シャープ、7200mAhの超大容量バッテリー搭載変態AQUOSスマホを開発中?

シャープの2023年新型AQUOSのラインナップ、と言えばAQUOS R8、R8 Pro、wish3の3モデル。

いずれのモデルも未発売ですが、今回、これら3機種「ではない」謎の新型AQUOSスマートフォンがFCC上で発見されました。

6月6日付けでFCC認証を通過していたのもので、FCC IDは「APYHRO00327」

CPUは「MT6833V」とあり、これはDimensity 700の型番です。

Dimensity 700搭載のAQUOSと言えばAQUOS wish3ですが、バッテリー情報を見ると:

3620mAhのバッテリーパックを二つ搭載しており、合計バッテリー容量は7240mAhということに。

よって、この機種は少なくともAQUOS wish3ではないということになります。

7240mAというと「超」が付くレベル大容量で、タブレット並みのバッテリー容量ですが、バッテリーパックが2つに分かれている、ということはフォルダブル?でしょうか。

従来型スマホだとしても7インチ以上の大型ファブレットとなることは間違いないと思われます。

さらに不思議なのはこのモデル、ミッドレンジなのにもかかわらずWi-Fiが「ax」に対応しているという点。

調べてみたところ、Dimensity 700自体がWiFi axには非対応なので、この点は完全に矛盾しており謎です。

なお、この謎のAQUOSスマホ、どういった機種になるかは別にしてもFCC認証を取得しているLTEバンドの少なさからして、日本のキャリア版モデルである可能性がかなり高そうです。

ソース:FCC

AQUOS
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