残すはドコモ版のみ、ソフトバンク版のXperia 1 Vのベンチマークスコアが発見

国内市場向けのソニー最新フラッグシップ、Xperia 1 V。

今回はいつも通りのドコモ、au、ソフトバンク版の3キャリア版、そしてメーカー直販のSIMフリー版も1ヵ月遅れで展開されます。

そして今回、ソフトバンク版のXperia 1 V、A301SOのベンチマークスコアがGeekbench上で発見されました。

スコア自体はSnapdragon 8 Gen2搭載機として標準的。

国内向けXperia 1 Vのベンチマークスコアは少し前にau版も発見されており、これで残りはドコモ版SO-51Dのみ、ということになります。

すでに発表済みの機種のベンチマークスコアなので、発見自体はなんてことのない事なのですが、ドコモ版より先にソフトバンク版のベンチマークスコアが発見されるというのは結構珍しい事のように思います。

なお、当記事執筆時点での国内版Xperia 1 Vの価格および発売日は以下の通りです:

  • ドコモ版:価格未発表、6月中旬発売
  • au版:210,240円、6月16日発売
  • ソフトバンク版:価格未発表、6月中旬発売
  • SIMフリー版:194,000円、7月14日発売

また、今回はソフトバンク版のXperia 1 Vだけは「Xperia 1 V Gaminng Edition」として冷却ファン付きケースのゲーミングギア「Xperia Stream」が同梱されます。

Xperia Streamは単体価格が23,100円なので、セット価格で割安にはなると思われますが、「Xperia 1 V Gaminng Edition」としての価格はau版よりも高くなることが予想されます。

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