一方、今春夏はエントリーモデル、Xperia ACE IVの発表もなく、今年後半にどういった新型Xperiaが展開されるのかというのは気になるところ。
特に、Xperia 5 Vは既定路線としても、新型Xperia ProやACE IVの今年後半のリリースがあるのかどうか、というのは既存最新モデルの購入判断にも影響することもあるはず。
そんな中、ESATO上のリーカーが2023年Xperiaモデルの「開発コード」に関する新情報をリークしていました。
2023年リリースの新型Xperiaラインナップ、残りは最低2機種
この人物はいつもの有名リーカーからのレンダリング画像よりも先に、後に本物であることが確認されたXperia 1 Vの実機画像を最初にリークした人物。
よって、情報の信頼性という点ではかなり高いとみて良いと思います。
そしてXperia 1 Vの開発コードは「PDX-234」、未発表のXperia 5 Vは「PDX 237」とのこと。
つまり、この2つの開発コード間にはPDX-235、236の2モデルが存在という事になります。
一方、Xperia 10 Vの開発コード名は公式サイト内のソースコードから「PDX235」で確定しています。
つまり、2023年の残りの未発表XperiaにはXperia 5 Vの他に少なくともPDX-236というモデルが存在するということになります。
一部では2023年XperiaラインナップはXperia 1,5,10 Vの3モデルのみになる、といった噂も見かけていたので、そういった意味では今回の情報は朗報。
また、過去のパターンを見る限りでは、この開発コードとリリース順は基本的に無関係のようなので、これら2機種以外にもPDX-233以前やPDX-228以降の開発コードを持つさらに別機種が存在する可能性も皆無ではありません。
いずれにせよ、ソニーがこれまでにないシリーズを投入しない限りは、今回の情報で2023年モデルとしてXperia ACE IVか新型Xperia Pro (仮称Xperia Pro-I II)の”いずれか”は存在することがほぼ確実となったといってよいと思います。
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