Xperia 1Vだけ置いてけぼりに?シャープもAQUOSフラッグシップでOSアプデを3回に拡大

本日シャープがサプライズ?発表をした2023年フラッグシップ、AQUOS R8シリーズ。

今回はR8とR8 Proの2機種展開で、Xperia 1 Vよりも発表が先。
これまでよりも気合が入っているという印象を受けます。

そして今回の新型フラッグシップの発表時に明らかにされたのは、このAQUOS R8シリーズでは最大3回のOSアップデート、そして5年間のセキュリティーアップデートが提供される、という点。

これまでのAQUOSのアップデート保証はOS2回、セキュリティアップデート4年でした。

今回も3回/5年となるのはフラッグシップモデルだけのようで、ミッドレンジ以下は据え置きの模様。

また、「最大3回」とあるので、そのまま受け取れば2回の場合もある、ということに。

ただ、これまでのAQUOSのOSアプデも「最大2回」でしたが、OSバージョンアップが1回に終わった機種というのは存在せず、3回は「ほぼ保証」とみて良いと思います。

ちなみに国内勢で3回のOSアップデートを宣言したのはFCNTに続いて2社目ということに。
(シャープは厳密には台湾勢ですが)

一方、国内キャリアが取り扱うハイエンドモデルのメーカーで3回以上のOSアップデートを宣言していないのはXperiaだけ、ということに。

明後日のXperia 1 Vの発表時に同じように3回OSアプデ保証を公言してくれれば良いのですが、もしそうでなければ国内ハイエンド市場でも逆にレアになったOSアップデート基本2回モデルとして「置いてけぼり」となりそうですね。

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