次期Xperia Proの背面には「巨大な円」高さ5ミリのカメラ突起とのリーク情報

ソニーの最新フラッグシップ、と言えば5月11日に正式発表されるXperia 1 Vが注目の的。

「進化に乏しい」という事前情報はハズレ、少なくともカメラに関しては1インチセンサー相当の採光量の2層式・次世代センサー「LYTIA」が搭載されることが確実。
カメラ性能の進化に大きな期待がかかっているという印象です。

そんな中、ソニーが2023年にリリースする可能性が高まっているもう一つのハイエンドXperiaとなる新型Xperia Pro (Xperia Pro-Iの後継機)のデザインに関する新情報がリークされていました。

新型Xperia Proはカメラ突起5ミリの巨大センサー搭載!?

今回の情報によると、次世代のXperia Proは、背面に5mmの巨大な盛り上がった円がある、とのこと。

これは当然、カメラ部分の突起を表していると思われますが、背面の大きな円形のカメラ部分、というとXiaomi 13 Ultraのようなデザインを連想します。

Xiaomi 13 Ultra

また、「5ミリ以上のカメラ突起」ということですが、もしこの新型Xperia Proの厚みがPro-Iと同程度だとすると、でっぱり部分は端末の厚みの半分以上、ということになり、側面からみたイメージとしてはこんな感じでしょうか↓

となると相当大型のカメラセンサーを搭載するか、焦点距離の長い(ズーム倍率の高い)望遠カメラを搭載するという可能性が高そう

ただ、望遠カメラについては仮に焦点距離が長くてもペリスコープ型になると思われるので、端末の厚みには影響を与えない可能性が高そうなので、やはり巨大カメラセンサー搭載の可能性の方が濃厚です。

ひょっとすると前作を超える1インチ超えの巨大センサーを搭載という可能性もありそうですね。

いずれにせよ、実在するとすれば新世代の2層型LYTIAセンサーを搭載することは確実で、Xperia 1 Vとどういった差別化をした「Pro仕様モデル」になるのかが非常に楽しみですね。

Xperia ProーIIはあの「後藤」氏がデザイン担当?

また、今回の投稿で興味深いのはこの次期Xperia Proは「後藤」氏と古いデザイナーたちがデザインを担当する、と報じている点。

ソニーの「後藤」と言えば、プレイステーション1~3のデザインやVAIOのネーミングとロゴデザインで知られる後藤禎祐氏が有名ですが、同氏は2009年にソニーを退社。現在は独立して自らのデザイン会社を経営しているはずです。

ひょっとしてソニーが同氏に外部委託という形でデザインを発注、なんてこともあるのでしょうか?

いずれにせよ、この新型Xperia Proに関しては通常とは異なるデザインチームによって外観デザインがされているようなので、この点も従来のXperiaとどういった違いがあるのかが楽しみです。

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