ソニーのXperia 1 IVや5 IV、それ以前の1/5シリーズのユーザーからの報告が目立つ「緑画面」問題。
具体的には暗い場所で画面を低輝度すると黒い部分などが緑色っぽく変色した感じに表示される、という症状で、当サイトでもXperia 1 IVの発売直後にお伝えした事象です。
これはOLED搭載の他機種でも度々見かける症状ですが、大半はソフトウェア・アップデートで解消されるケースがほとんど。
一方、Xperia 1やXperia 5シリーズでは最新のIV世代を含めてこの「緑画面」問題が慢性的に発生しているようです。
そんな中、Reddit上にこの緑画面問題への対象方法が紹介されていました。
Xperiaの「緑画面」問題への対処方法
方法としてはいたって単純。
「ゲームエンハンサー」上の設定で「画面リフレッシュレート」を240Hzに変更するだけ。
ご存知のようにXperia 1 Vのスクリーンの最高リフレッシュレートは120Hzですが、この「240Hzの残像低減技術」ではフレーム間に黒い画面を挿入することで240Hz”相当”の滑らかさを実現するというもの。
そしておそらくこの挿入された「黒画面」によって緑がかった色が修正されるのではないかと考えられます。
なお、この症状はソフトウェアアップデートで一旦改善・解消されたとも言われていますが、一部では最近のアップデートで再発しているといった報告も。
以前からこの問題で困っている方、最近症状が出始めた方も、この240Hz(もどき)表示による対処法を一度試してみることをお勧めします。
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