
Xiaomiが次世代スマートフォンに向けた新しい設計のテストを進めている可能性があることが分かりました。業界関係者の情報によると、同社は磁気モジュール式カメラを採用したスマートフォンや、新型の折りたたみスマートフォンの試作機を開発しているとされています。
これらの技術は、将来的に登場するXiaomi 17 Fold、もしくはMIX Foldシリーズの次世代モデルに採用される可能性があるとみられています。
折りたたみスマートフォンの新型試作機
今回の情報によると、Xiaomiは新しい折りたたみスマートフォンの試作機をテストしているとされています。
このモデルはフラットなエッジデザインを採用した直線的なフレームが特徴になるとみられ、近年のハイエンドスマートフォンに見られる角張ったデザインを取り入れている可能性があります。
技術アナリストの間では、この試作機が将来登場するXiaomi 17 Fold、あるいはMIX Fold 5にあたるモデルではないかとの見方が出ています。
磁気モジュール式カメラを採用か
特に注目されているのが、磁気モジュールを利用したカメラシステムです。
今回の情報では、スマートフォン本体に磁力で装着するカメラモジュールの開発が進められているとされています。モジュール式の対象はバッテリーやディスプレイではなく、主にカメラレンズになるとみられています。
これにより、ユーザーが用途に応じて異なるレンズを装着できる可能性があり、スマートフォンのカメラ機能を拡張する新しいアプローチとして注目されています。
MWCでも試作機を公開
Xiaomiはすでに類似の技術をイベントで披露したことがあります。
MWC 2025では、改造されたXiaomiスマートフォンに着脱式の35mmレンズを装着するコンセプトモデルが展示されました。この試作機にはMicro Four Thirdsサイズのセンサーが搭載されており、独自のLaserLinkデータ伝送技術を利用してスマートフォンと接続されていました。
こうした展示からも、Xiaomiがカメラ技術の拡張に積極的に取り組んでいることがうかがえます。
独自開発技術を積極投入
今回の試作機では、折りたたみ構造やカメラシステムなど、複数の独自開発技術が組み合わされている可能性があります。
これらの技術は、同社のハイエンドスマートフォンラインアップであるFoldシリーズやMIXシリーズに搭載される可能性があり、スマートフォンのカメラ体験をさらに進化させることを狙っているとみられます。
Xiaomiは近年、折りたたみスマートフォンやカメラ機能の強化に力を入れており、こうした新技術が実際の製品として登場するのか注目が集まります。今回の情報はあくまで開発段階の試作機に関するものですが、今年後半にはこうした新しいハードウェア設計が正式に披露される可能性もありそうです。

