ソニーの2023年前半Xperiaラインナップ。
これまでの認証通過情報や実機・レンダリング画像のリーク状況から、少なくともフラッグシップのXperia 1 VとXperia 10 Vの2モデルがリリースされることは間違いなさそう。
そんな中、一部のオンラインストアにおいてこのXperia 1 VおよびXperia 10 Vの保護ケースの販売が開始されていることが明らかになりました。
Xperia 1 Vの外観は前モデルのXperia 1 IVと似てはいますが、最も分かりやすい違いの一つはカメラ周り。
1 IVまでは3つのカメラの上に配置されていたLEDフラッシュですが、Xperia 1 Vではこれが超広角カメラと標準カメラの間に配置されています。
そのため、ケースの背面のカメラ用の穴も前モデル用のものより縦幅が狭くなるはずです。
この点からすると、今回のケースと一緒に映っている本体の画像は「忠実」に製品を再現していると思われます。
一方、以下はXperia 10 V向けのものとされるケース。
Xperia 10 Vは1 V以上に前モデルとデザインが酷似しているので、この画像からこれがXperia 10 V向けのものという確証は得られません。
ちなみに、昨日、有名リーカーのZackbucks氏がXperia 1 Vのサイズを正確に記したスケマティックをリークしていました。
このことからも、すでにアクセサリーメーカーなどにはすでにCADデータは行き渡っていると考えられられ、ケースなどの販売が開始されるというのはそれほど不自然なことではありません。
一方、こういったアクセサリーの販売時期と本体の発売時期に確たる法則があるわけではありませんが、今回のXperia 1 V/10 V向けのケース販売発見は過去のXperia向けのものと比べると少し早めという印象。
よって、Xperia 1 V/10 Vのリリースも例年より早めとなる可能性が高そうです。
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