ソニーモバイルが春から初夏にかけて発表・リリースすることが予想されている2023年フラッグシップモデル、Xperia 1 V。
この未発表新型Xperiaのものとされるスケマティック画像が新たにリーク。同時に詳細なサイズが判明しました。
全体的なデザインとしてはすでにリーク済みの実機画像およびレンダリング画像とほぼ完全一致しています。
また、カメラ周りの外見からやはり「ToFセンサーの廃止」の噂も事実となりそう。
が、今回の情報で興味深いのはサイズに関する情報の違い。
Xperia 1 IV→1 Vのサイズ変化は結局厚みの若干アップのみ
先のレンダリング画像と一緒にされたこのXperia 1 Vのサイズは:
161.0 x 69.3 x 8.5 mm
一方、今回のスケマティック上のサイズは:
164.68 x 70.89 x 8.54 mm
今回のサイズ情報によると、Xperia 1 Vのサイズはレンダリング画像リーク時のものよりも縦幅が3.68ミリ、横幅が1.59ミリも長いということになり、これは結構な誤差です。
また、前モデル、Xperia 1 Vの公式スペックページに掲載されているボディサイズは:
約71mm×約165mm×約8.2mm(最厚部 約9.7mm)
つまり、Xperia 1 Vのサイズは縦横幅においては前モデルからほとんど変わらず、厚みに関しては若干増す、ということになります。
ちなみにOneleaks氏からのレンダリング画像はデザインに関してはほぼ100%の的中率ですが、サイズ情報についてはズレがあることも良くあり、今回のソース、Zackbucks氏はこれについて「間違ったデータを入手している」とも指摘しています。
先のサイズ情報ではXperia 1 Vの縦幅が大幅に削られていることからベゼルが大幅に削られるのでは?といった憶測も出ていましたが、おそらくより正確な今回の情報によると結局端末サイズだけでなく、ベゼル幅に関しても大きな変更はなさそうですね。
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