Xperia 1 Vの詳細スペックと発売予定がリーク!可変絞りと可変光学ズーム搭載の変態仕様

ソニーモバイルの2023年新型フラッグシップ、Xperia 1 V。

先日、おそらく本物と思われる初の実機画像がリークされたばかりですが、今回、このXperia 1 Vの非常に興味深い詳細なスペック、および発表・発売時期に関する情報がリークされていました。

Xperia 1 Vのスペックがリーク、カメラが変態仕様!

  • ディスプレイ:6.5インチ 3840×1644 サムスンE6 1-120Hz
  • チップセット:Snapdragon 8 Gen2
  • メモリ/ストレージ:12GB/256GB (欧州/米国)、16GB/512GB (太平洋地域)
  • メモリ・ストレージ規格:DDR5x+UFS4.0
  • 接続:USB 4.0
  • 防水防塵:IP68
  • バッテリー容量:5000mAh
  • イヤホンジャック:有
  • マイクロSDスロット:有
  • リアカメラ:12MP 1/1.28インチ 24mm f1.7-4.0 + 12MP 1/1.65インチ 14mm f2.0 + 12MP 1/2.9インチ 70mm f2.2 – 105mm f2.6
  • 前面カメラ:12MP 1/2.9インチ 23mm , 4K@60
  • 30fpsバースト+4K@120fps(背面)
  • インターバルモード、タイムラプス、ナイトモード、アストロモード、アンチディストーションシャッター

まず、ディスプレイですが、サムスンの最新ディスプレイ、E6搭載とのことで、どうやら1~120Hzの可変リフレッシュレートにも対応する模様。

メモリ・ストレージに関しては他のSD8Gen2同様に最新のDDR5x+UFS4.0へ進化するので、これだけでも大きなパフォーマンス向上が望めそうです。

リアカメラの仕様はかなり興味深く、広角(標準)カメラのF値はF1.7-4.0への切り替えが可能。
そして望遠カメラは70mm-105mmの可変望遠が可能に。

つまり、Xperia 1 IVのカメラはメインカメラが可変絞りに、そして望遠カメラは連続可変の光学ズームに対応、という事になります。

ちなみに可変絞りは一昨年のXperia Pro-Iで採用された仕様で、これが「スマホ初」というわけではありませんでしたが、最近の機種で可変絞りを搭載した機種というのはありません。

ただ、望遠に関してはXperia 1 IVのものは85〜125mm(3.5〜5.2倍)だったので、可変幅、つまり望遠の倍率では前モデルより低くなるということにもなり、これについては評価が分かれそうです。

なお、ソフト面ではようやく?ナイトモードが搭載されるとのこと。
Xperia 10シリーズにはすでに搭載されている機能ですが、これはかなり歓迎されそうです。

Xperia 1 Vの発表・リリース予定

また、発表・発売時期についてはXperia 1 Vは2月28日に発表、そして日本では3月中旬にリリースされるとのこと。

2月28日といえばMWC 2023初日ですが、先日もお伝えしたように、ソニーが同イベントで新製品発表のプレスコンファレンスを開く可能性はかなり低そう。

となると、時期は同じでも、MWCとは別にオンラインなどで独自の新型Xperiaの発表会を行う、ということでしょうか。

ちなみにこれまで、Xperia 1シリーズが国内先行でリリースされたことはありません。
また、海外でも3月に最新Xperia 1シリーズモデルが発売されたこれはなく、もしこの情報が事実であれば同シリーズとしては過去最速、ということになります。

なお、今回のスペック情報は内容的には比較的現実的ですが、GSMArenaのコメント欄での匿名ソースからのものなので、信ぴょう性については未知数です。

ソース:GSMArena

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