Xperia 1 Vの望遠カメラセンサーが「2世代連続劣化」?新型LG製モジュール採用なら

ソニーモバイルの2023年フラッグシップの一つ、「Xperia 1 IV」。

少し前にau版の可能性のあるベンチマークスコアが発見された、という件にお伝えしましたが、今回、このXperia 1 Vのカメラに関して少し気になる投稿が発見されました。

Xperia 1 Vの望遠カメラセンサー・サイズは「さらに」縮小?

これは先に有名リーカーが次期Xperiaフラッグシップに4〜9倍光学連続ズームを可能にするLGの新型カメラモジュールが搭載される可能性について言及したことに関連するもので、この投稿者曰く、この新型カメラモジュールには「とても小さいカメラセンサーしかフィットしない」とうもの。

どれくらいのセンサーが「とても小さい」のかは不明ですが、Xperia 1 IVの望遠カメラセンサーはサイズは1/3.5インチ。
これはペリスコープカメラに搭載のセンサーとしては「極小」というほどではないので、普通に考えるとXperia 1 Vが実際にこのLG製カメラモジュールを採用するのであれば、同モデルの望遠カメラ用センサーのサイズはさらに小さくなる、ということに。

ご存知の方も多いとは思いますが、Xperia 1 IVの望遠カメラはXperia 1 IIIよりも焦点距離が長くなていますが、その結果、実際のセンサーサイズは小型化していることが判明しています。

そのため、1 IVの望遠カメラセンサーについては事実上、前モデルから劣化しているという指摘もあり、実際、望遠カメラの性能については前モデルからほとんど進化していない、一部では退化しているといった声も散見されます。

もし今回の情報が事実であれば、Xperia 1シリーズの望遠カメラは少なくともセンサーサイズという点では2世代連続で「劣化」ということになり、これについては批判の声も上がってきそうです。

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