
Xiaomiは、主要モデルへのHyperOS 3.0の展開を一段落させたのち、新たに改良版となるHyperOS 3.1の配信を開始しました。今回のアップデートはフルバージョンアップではなく、完成度を高めるための段階的な更新という位置付けですが、対象機種が一気に拡大している点が注目されます。
UIや動作を磨き上げる改良版アップデート
HyperOS 3.1は、3.0をベースに細かな調整を加えたアップデートです。UI表現のブラッシュアップやアニメーションの滑らかさ向上、パフォーマンス改善、不具合修正などが主な内容とされています。大きな仕様変更はないものの、日常使用時の快適さを底上げする調整が中心です。
今回の配信はベータプログラム経由となっており、条件を満たしたユーザーから順次インストール可能になります。
POCO F7やPOCO X7 Proなど国内展開モデルも対象
今回、HyperOS 3.1の配信対象として新たに10機種以上が追加されました。国内で販売されているPOCO F7やPOCO X7 Proも含まれており、日本のユーザーにとっても無関係ではありません。
現時点で確認されている対象機種は以下の通りです。
- Xiaomi 14T Pro(グローバル)
- Xiaomi 15T(EEA、グローバル、インドネシア、ロシア、台湾、トルコ)
- Xiaomi Redmi K70(中国)
- Xiaomi Redmi K70 Pro(中国)
- Xiaomi Redmi Note 15 5G(中国、EEA)
- Xiaomi Redmi Turbo 4(中国)
- Xiaomi Redmi Turbo 4 Pro(中国)
- Xiaomi Redmi Pad 2 Pro/POCO Pad M1(グローバル、インドほか)
- Xiaomi Redmi Pad 2 Pro 5G(EEA、インド)
- POCO F6 Pro(EEA、グローバルほか)
- POCO F7(EEA、グローバル、インド、日本展開モデル含む)
- POCO X7 Pro(EEA、グローバル、インド、日本展開モデル含む)
ベータ参加と配信時の注意点
対象機種と地域に該当する場合、Xiaomi Communityアプリの「ME」タブからベータテストへの参加申請が可能です。承認後はOTA経由でアップデートが配信されますが、例年通り段階的なロールアウトとなるため、反映までに時間がかかる場合があります。
HyperOS 3.0からの更新であれば、アップデート容量は比較的軽量になる見込みです。
新機能も一部強化
HyperOS 3.1では、サードパーティーアプリにも対応する改良版ダイナミックアイランド表示や、システムアニメーションの最適化、ロック画面の奥行き表現の強化、AirPodsのネイティブ対応などが盛り込まれているとされています。
大きな変化ではないものの、細部の使い勝手を重視するユーザーにとっては、早めに導入したいアップデートと言えそうです。今後、ベータ版を経て正式版が安定配信されるかどうかも注目されます。
