シャープの最新ミッドレンジモデル、AQUOS sense7。
前作のsense6と比べるとかなり全体的に安定感があり、評判も上々。
数あるSnapdragon 695搭載機の中でも、現在では一番の売れ筋といって良いのではないでしょうか。
しかしそんなAQUOS sense7でディスプレイ周りの欠陥が疑われる不具合報告が上がっていることが判明しました。
価格.comで報告されていたもので、このユーザーさんによると、AQUOS sense7で画面の右半分が上の画像のようにフラッシュする、というもの。
また、減少は遅い点滅から早い点滅になり最終的に右半分がずっとフラッシュした状態となり、端末の温度も急上昇する、とのことです。
なお、類似の症状の報告は5ちゃねんねるでも2件ほど見られます。
少し前にAQUOS sense7でスリープ復帰時などに画面が緑色のもやがかかったように変色するという「緑画面」問題についてお伝えしました。
ただ、今回の現象は全体が画面が緑っぽく「フラッシュ(点滅)する」とのことなので、先の不具合とは微妙に症状が異なるように思えます。(同じ現認に起因している可能性はありますが)
それよりもこの画面フラッシュ現象は昨年のAQUOS sense6で多発し、一時は結構大きな問題となりました。
今回AQUOS sense7で報告されている事象も、sense6での症状と非常に良く似ているように見えます。
AQUOS sense7とsense6では使われているパネルなどは違うはずですが、同じような不具合が引き継がれている、というのはどういうことなのでしょうか。
アップデートで改善すればよいのですが。
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