シャープの展開する最新ミッドレンジモデル、AQUOS sense7。
SIMフリーモデルが発売され、一気にユーザー数が増えたという印象で、価格.comの評価も発売当初と比べると若干落ちたものの、それでもAQUOS史上、最高レベルの評価を維持しています。
ただ、そんなAQUOS sense7でディスプレイ周りの少し気になる不具合報告が上がっていることが判明しました。
症状としては、ディスプレイ全体が突然緑色に変色する、という症状。
ご覧のように、画面全体に黄緑色のもやがかかったような状態になっており、これはどう見ても異常。
この手の不具合は過去の他機種でも発生報告があり、「緑画面」や「ハルク現象」と呼ばれることもありますが、最近の機種では比較的珍しいという印象です。
症状報告はまだ限定的ですが、価格.com上には本日19日にリリースされたカメラ機能向上・改善のアップデートをした後に発生した、という報告も。
ただ、最初の報告は少し前に上がっているものなので、アップデート自体は直接関係ないと思われます。
一方、前モデルのAQUOS sense6では一時期、画面が緑色にフラッシュする、という不具合報告が複数上がったことがありますが、今回はフラッシュをするわけではなく、症状としては異なるようです。
今のところはごく一部での初期不良である可能性が高そうですが、今後発生報告が増えてくると少し心配ですね。
追記:
本日、5ちゃんねるでも同様の症状報告が1件:
これでこの「緑画面不具合」の報告が合計で3件となりました。
コメント