Googleの最新OS、と言えばすでにPixel向けには提供炭となっているAndroid 13。
先日、ドコモがこのAndroid 13へのアップデート予定機種を発表し、この情報から今回のアップデートではXperia 1 II/5 IIがサポート対象外となり、非公式ながら「OSアプデ2回」の原則は維持されたままとなることが明らかになりました。
しかし今回、Twitter上にソニーの最新モデル、Xperia 5 IV以降にこのOSアップデート提供回数が変更される可能性がでてきたようです。
今回の情報によると、Xperia 5 IVには3年間(つまり3回)のOSアップデートとセキュリティーアップデートが提供される、とのことで、事実であれば、Xperia 5 IVにはAndroid 15までOSバージョンアップがされることになります。
これは4世代のAndroid OSアップグレード・サポートを保証しているGalaxyハイエンドモデルには及びませんが、3回のOSアップデートはPixelと同じです。
(ただ、Pixelのセキュリティーアップデートは5年)
一方、そうなると気になるのは兄弟モデル、Xperia 1 IVのアップデートサポート。
基本的にOSアップデート対象というのはチップセットごとに区切られており、過去のXperiaで同一チップ搭載機種でOSアップデートの提供・非提供が分かれたことはありません。
よって、そのパターンからするとXperia 5 IVが3回のOSバージョンアップ・サポートの対象になるのであれば、同じSD8Gen1を搭載したXperia 1 IVも同様のはず。
それにもかかわらず、今回「Xperia 5 IV」だけの名前が上がっているのは少し不思議です。
そういえば、少し前にEUで同地域で販売されるスマートフォンでは将来的に3回のOSアップデートと5年間のセキュリティーアップデート保証が義務化される可能性がある、という報道がありました。
今回の情報との関連性は不明ですが、何らかの新しいルールの適用が機種のリリース時期で区切られる、といった可能性もあるのでしょうか。
ソース:Twitter
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