本日、ドコモ版のXperia 10 IV、SO-52Cに対してファームウェアアップデートが提供。
これにより、同モデルで広範囲に報告されていた充電周りの不具合が解消されたようです。
充電が遅い、充電しているのに残量が減る不具合が改善
今回ドコモがリリースしたアップデートのファームウェア・バージョンは「65.0.B.0.782」。
8月のセキュリティーパッチを含むアップデートで改善される事象には充電に時間がかかったり、「充電しているのに電池残量が減る場合があります。」
この問題については発売直後から国内外で複数報告が上がっており、当サイトでも一度取り上げたことがあります。
そして今回、この問題がようやく解消された、ということに。
また、今回のアップデートには「アンテナピクトがグレー表示になり通信ができない」不具合修正も含まれているようです。
なお、Xperia 1 IVに対しては先週くらいから海外の一部で8月セキュリティーパッチを含むアップデートが提供されていますが、Xperia 10 IVに関しては海外モデルも含めて今回のドコモ版が最初となる模様。
Xperia 10 IVは国内でもauやソフトバンク、そしてSIMフリーモデルとして幅広く展開されており、この充電周りの不具合は結構不便な思いをしているユーザーが多いという印象。
他のバージョンに対してもできるだけ早くアップデートを配信してほしいところです。
ソース:docomo
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