新型Xperia ProのカメラはF1.2-F4.0の「多段可変絞り」に対応?センサーやスペックがリーク

最新Xperia、と言えば、先日ソニーが発表したXperia 5 IV。
一方、2022年モデルとしては11月頃にもう1機種発表されるとの噂があり、これが事実であればおそらくその機種はXperia Pro-Iの後継機である新型Xperia Proモデルとなる可能性が高そう。

そんな中、この新型Xperia Proのカメラに関すると思われる興味深い新情報がWeibo上に投稿されていました。

1インチセンサー、3 x 48MP

  • IMX 903+IMX 803+IMX557改良版
  • 1インチ+1./1.3+1/1.7、フル48mpベイヤーDPAF
  • F1.2~F4.0 多段可変絞り
  • 2G5Pミラーセット

これによると、謎のXperia?のカメラ構成は1インチ+1./1.3+1/1.7のセンサーで、いずれのカメラも48MPになるとのこと。

スマートフォンのカメラスペックに関する情報であることは間違いなさそうですが、機種名には言及されていません。

ただ、注目すべきはセンサーの一つが「IMX557改良版」となっている点。

このセンサーはXperia 1 II~Xperia 1 IVのカメラに採用されているセンサーで、Xperia以外には搭載されていないはず。

よって、このIMX557改良版を搭載する機種についても次世代Xperiaである可能性が極めて高いと言え、また、1インチセンサー搭載という点からすると、このモデルはXperia Proシリーズに属するモデルになると思われます。

なお、他のセンサー、IMX903およびIMX803については完全に未知数のセンサーで、今のところ具体的な情報は見つかっていません。

F1.2~F4.0の多段可変絞り

ただ、望遠カメラについてはF1.2~F4.0の多段可変絞りとのこと。

ソニーはXperia 1 IIIで世界初の可変式望遠カメラを搭載しましたが、これは「2段式」。

Xperia 1 IVの望遠カメラもF値2.3-2.8の「2段可変」です。

一方、今回の望遠カメラは「多段可変絞り」とのことなので、おそらく3段、もしくは4段くらいの可変式となりそう。

そうなる、この新型Xperia Proはさらに望遠機能をアップグレードしたカメラを搭載、ということにもなりそうです。

ソース:Weibo

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