シャオミのサブブランドとしてミッドレンジモデルを中心に展開しているRedmi。
国内でも「ハイコスパ・ブランド」として知名度を上げてきましたが、どうやらそのRedmiが同ブランドとしては初のタブレット端末をリリースする模様です。
Redmi初のタブレットが登場、22.5W充電+7800mAhバッテリー搭載で、ディスプレイやプロセッサ、スピーカーなどからエントリーモデルになると思われる、とのこと。
有名リーカー、Digital Chat Station氏からのものなので、確実な情報とみて良いと思います。
シャオミ製の最近のタブレット、と言えば日本でもリリースされたXiaomi Pad 5がありますが、こちらはディスプレイサイズが11インチでバッテリー容量は8720mAh。
単純にバッテリーサイズから推測すると、この新型Redmiタブレットは10インチかそれ以下の比較的小型なタブレットという可能性が高そうです。
追加情報:
Gizmochinaが伝えたところによると、この”Redmi Pad”に搭載されるチップセットはMediatek製チップセットで、型番はMT8781のものになるとのこと。
同チップセットの正式名称は不明ですが、性能的には同社のHelio G99チップと似たものになるとのことです。
また、Helio G99のベンチマーク性能はGeekbenchでシングルコアが500ポイント台中盤、マルチコアが1800ポイント台中盤なので、Snapdragonチップセットに置き換えるとSnapdragon 690あたりの性能、ということになりそうです。
ソース:Weibo, Gizmochina
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