ソニーの新型Xperia、と言えば秋の発表・リリースが予想されているコンパクトフラッグシップ、Xperia 5 IVが話題の中心。
一方、ここ数日海外ではGalaxy Z Fold/Flip4をはじめとする新型フォルダブル・スマホの発表が相次いでいます。
そんな中、ソニー製のフォルダブルXperiaに関するちょっと気になる情報が発見されました。
内容としては「Xperia Fのリリースはまだ先ですが、(ソニーは)現在、ソニーが開発を検討しているのはフリップ型(縦開き型)のフォルダブルです、というもの。
ご存知のように、既存のフォルダブル大きく分けて2タイプで、1つはGalaxy Z Fold4やXiaomi Mix 2などにみられる横開き型。そしてもう一つはGalaxy Z Flip4やMoto Razr 2022などのフリップタイプ。
確かに21:9の横長(縦長)ディスプレイに拘るソニーが、開いたときに正方形に近くなる横開きタイプのフォルダブルを開発するメリットはあまりないような気もするので、もし同社がフォルダブルを展開するのであれば縦開きタイプ、というのは納得が行きます。
ただ、「開発を検討中」とのことなので、この仮称「Xperia F」はまだ開発すら始まっていない、ということになります。
現在フォルダブルスマートフォンを展開しているメーカーはサムスン、シャオミ、Oppo、Vivoなど。
そしてGoogleもPixelフォルダブル(Pixel Noteという名称になるとの噂)を開発しており、来年にはリリースするとも言われています。
一方、ソニーがフォルダブルXperiaを開発している、という情報は最近では噂レベルですら見かけなくなっています。
よって、今回の情報もかなり疑ってかかった方が良いとは思いますが、今後フォルダブルは徐々にスマホの主流になっていくとも言われています。
そうなれば、フォルダブルの開発は、スマホメーカーにとって避けては通れない道となるはずで、今回の情報の真偽とは別に、いずれはソニーも仮称「Xperia F」の開発・リリースは必須となるものと思われます。
ソース:Weibo via Reddit
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