Googleが先日発売したPixel 6シリーズの廉価モデル、Pixel 6a。
「廉価モデル」とは言っても、搭載チップセットは上位モデルのPixel 6およびPixel 6 Proと同じTensorチップで、パフォーマンス的には変わらない性能となっています。
そんなPixel 6aですが、今回、GSMArenaがレビュー記事を掲載し、その中に同モデルの少し興味深いバッテリー持ち評価がありました。
同サイトによるPixel 6aのバッテリー評価は94h。
これは全体からすると特に良い評価、というわけではありませんが、他のPixelと比べると:
SD765G搭載のPixel 5シリーズには劣りますが、Pixel 6aのバッテリー持ちは上位モデルのPixel 6やPixel 6 Proと比べると1割前後向上していることが分かります。
Pixel 6aはバッテリー容量はシリーズ「最少」ですが、ディスプレイサイズも「最小」。
また、Pixel 6が90Hz、6 Proが120Hzリフレッシュレート対応なのに対し、6aは60Hz表示のみとなっており、この点もバッテリー持ちの差につながっているのかもしれません。
Pixel 6aは6/6 Proと比べてメモリも少なく(6GB)、メインカメラもダウングレードされていますが、とにかく電池持ち優先、という方にはおすすめな機種と言えそうです。
ソース:GSMArena
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