POCO F4 GT発表、でもフラッグシップより高いフラッグシップキラー?

本日発表されたXiaomiのサブブランド、POCOの国内第一号機、POCO F4 GT。

Snapdragon 8 Gen1搭載で、発表前から「フラッグシップキラー」と位置付け、他のフラッグシップ(おそらくXperia 1 IVがターゲット?)を煽っていたのはご存知の方も多いと思います。

POCO F4 GT 価格は確かに安い けど・・・

8GB/128GB版と12GB/256GBの2バージョンで展開されるこのPOCO F4 GT。
Mi公式ストアとXiaomi公式楽天市場店、amazon.co.jpで取り扱いとなり、それぞれでの価格は以下のようになっています:

Mi公式ストア
8GB+128GB
・通常価格74,800円
・6月26日23時59分までは1万円割引の64,800円

Xiaomi公式楽天市場店
8GB+128GB
・通常価格 69,800円
・6月23日19時~7月15日23時59分までの数量限定クーポン5000円分で64,800円

Amazon.co.jp
12GB+256GB
・通常価格84,800円
・6月26日23時59分までは5000円割引の79,800円で購入できる。

確かにキャリアが取り扱うXperia 1 IVやGalaxy S22シリーズ比べればかなり安いですね。

ただ、国内ではすでに別のSD8Gen1搭載のSIMフリーモデル、Motorola Edge 30 Proが販売されており、公式サイト上での「定価」あるいは通常価格を比較すると

POCO F4 GT 8G+128G
74,800円

motorola edge 30 pro 8GB/128GB
86,801円

motorola edge 30 pro
89,800円

公式ショップでの通常価格ではPOCO F4 GTはMotorola Edge 30 Proよりも1.2万円ほど安くなっており、これならば確かに「フラッグシップキラー」と呼べなくはありません。

MVNO実売価格ではフラッグシップよりも高いフラッグシップキラー?

一方、motorola edge 30 proは端末単体販売だけでなく、複数の格安SIM・MVNO経由でも販売されており、中でも現時点で最安なのがIIJmio

IIJmioでは8GB/128GBの通常価格が71,000円、12GB/256GBの通常価格が74,000円となっており、これはこの時点ですでにPOCO F4 GTはMiストアやamazonでの通常価格よりも安くなっています。

そして現在のセール期間中は8GBモデルが67,800円、12GBモデルが69,800円となっています。

また、IIJmioでは会員であれば端末単体購入も可能で、この場合は1万円のギフト券付き
つまりこの場合は実質5万円台で購入可能ということになります。

さらにMNP限定特価では51,800円となっており、これはいずれのPOCO F4 GTの割引キャンペーン対象よりも安くなっています。

つまり、Motorola Edge 30 ProはMVNO経由であればフラッグシップキラーを謳うPOCO F4 GTよりもはるかに安く買えてしまう、ということに。

もちろん、チップセットが同じ、というだけでこれら2モデルには他にもスペック面で異なる部分があるので、単純に価格だけは比較できません。

ただ、発表前から「フラッグシップキラー」を謳って他機種を煽っていた割には、冷静にみると「フラッグシップより高い」というのはちょっと残念な面も。

Xiaomiは同モデルの正式発表間にTwitter上で「販路を絞ることで価格を下げる」といった趣旨の投稿をしており、先述のように「定価」にはそれが反映されているのだと思います。

ただ、逆に販路を絞ることで、割引キャンペーンを頻繁に行う格安SIM/MVNO経由での購入ができず、実質的な価格としては他の一部のフラッグシップよりも高くなってしまった、というのが今回のケースではないでしょうか。

あと1万円ほど安く、通常価格6万円台、発売記念の割引などで5万円台であれば「真のフラッグシップキラー」になれたと思うのですが、これについては「フラッグシップ」を一足先に国内展開していたモトローラに一本取られた、といったところでしょうか。

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