ソニーの最新プレミアムハイエンドモデル、Xperia 1 IV。
国内では発売直後より体感での発熱が気なる、という報告が多く見られ、これは懸念事項の一つとなっています。
が、これについては放熱がちゃんとできている証拠、とも受け取れるので、必ずしもマイナス点ではないと思います。
一方、同モデルではちょっとした発熱でカメラが使用不能になったり、リフレッシュレートが強制的に60Hzに落とされるといった事象が報告されており、これについては不便な思いをしているユーザーも一定数いる、という印象。
そんな中、Weibo上の有名リーカー、Zackbucks氏がソニーによるこのXperia 1 IVの今後の発熱対策・熱制御に対する方向性について興味深い投稿をしていました。
現在のXperia1IVの熱制御アルゴリズムは、確かに保守的すぎます。
ソニーはまだフィードバックを収集中で、ターゲットを絞った最適化を行います。
提案があれば、フィードバックをソニーのカスタマーサービスホットラインに電話して提供することをお勧めします。
要はXperia 1 IVの熱制御アルゴリズムはまだ発展途上であり、今後のアップデートで最適化される予定、ということ。
また、フィードバックを送ることで、発熱によるカメラ落ちやリフレッシュレート低下といった問題が減る可能性がある、ということだと思います。
気温が上がる夏はこれから本番。
確かに同モデルの現在の発熱起因のカメラ落ちなどは、このままだと夏の思い出となる大事なシーンを取り逃がしてしまう、というケースも増えそうなので何とかしてほしいところ。
どうにかあと1か月以内くらいでこの「熱制御アルゴリズム」改善のアップデート提供に期待したいところなので、日本でも同モデルのユーザーの方はどんどんソニーにフィードバックを送った方が良いかもしれませんね。
ソース:Weibo
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