今月初めにドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアからそろって発売されたソニーモバイルの最新フラッグシップ、Xperia 1 IV。
注目度はかなり高い一方で、事前予想通り、価格設定はかなり強気でいずれのキャリアのバージョンも一括価格で19万円超えに。
そのため、価格がネックとなり購入に二の足を踏んでいる方も結構いるという印象です。
しかしそんな中、国内キャリア版Xperia 1 IVの白ロム、しかも新品が楽天市場においてかなり安価に入手可能であることが判明しました。
楽天市場に店舗を構える「Dandyストア」というオンラインショップが販売しているもので、ドコモ版Xperia 1 IVのホワイトが16万2980円、同ブラックが16万3980円。そしてau版のブラックが16万5980円となっています。
しかも状態は「新品」とのこと。
なお、各キャリア版の本体一括価格は以下の通り(税込み):
Xperia 1 IV SO-51C docomo → 190,872円
Xperia 1 IV SOG06 au → 192,930円
Xperia 1 IV A201SO Softbank → 199,440円
白ロム、つまりSIMロックはありません。
また、今回のXperia 1 IVの3キャリア、いずれのバージョンでも他キャリアの主要バンドが利用可能で、事実上「バンド縛り」はなくなっています。
つまり、基本的にはドコモ版、au版のいずれを買っても国内向けSIMフリーのように通信回線を選ばず使用が可能、ということに。
Xperiaフラッグシップの過去の白ロム価格を正確にトラッキングしているわけではありませんが、今回のXperia 1 IVの白ロムの値下がりはXperia 1 IIIなどと比べても早いような気もしますが、なぜなのでしょう・・・
ちなみに、先日当サイトではEXPSNSYSでXperia 1 IVのSIMフリー版がクーポン利用で15万円台で可能、という件についてお伝えしました。
ただ、現在は少し価格が上がり、クーポン利用でも16万円ちょっとに。
また、海外SIMフリー版はVoLTEが基本的には使用できず、通話をするにはまだ3Gサービスを提供しているソフトバンク回線限定、という制限もあります。
これに加えて当然Felica/おサイフも使えません。
そう考えると、通話やおサイフが使えるドコモやau版の白ロム(SIMアンロック版)がほぼ同額で購入できる、というのはかなり魅力的なのではないでしょうか。
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