ソニーモバイルの2022年新型ミッドレンジ、と言えばXperia 10 IV。
今年はXperia 1 IVよりも遅いリリースのようで、まだ海外でも未発売です。
そんなXperia 10 IV、国内ではドコモ、au、ソフトバンクの取り扱いが決定していますが、今回、同モデルの国内向けSIMフリー版の存在が確認された模様です。
昨年のXperia 10 IIIも複数のMVNOがストレージ容量を128GB→64GBに減らしたバージョンをXperia 10 III Liteとして取り扱っているので、今回のXperia 10 IVも同様の取り扱いになる可能性もありそうです。
ちなみにキャリア版Xperia 10 IVの発売予定は7月上旬以降となっており、まだ少し先。
一方、昨年のXperia 10 IIIのキャリア版リリースは6月中旬、SIMフリーの「Lite」のリリースは8月後半でした。
同じような時間差だとすると、このSIMフリー版Xperia 10 IV/10 IV Liteの発売時期は9月くらいになる可能性もありそうです。
Xperia 10 IVはSnapdragon 695搭載で同一チップ搭載のAQUOS sense6sやwish2、Moto g52j、Redmi Note 11 Pro 5Gのライバル機種になるとみられています。
ただ、今のところ価格が判明しているのはドコモ版のみで、その価格は6万円以上とかなり強気の設定。
この価格だと、なかなか売れないような気はしますが、MVNOが同モデルのSIMフリー版を安価で出せば、そこそこの人気はでるのではないでしょうか。
ソース:ESATO
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