XiaomiとOppoが2022年に国内投入する新機種は「減る」との情報

ここ数年、事実上のHuawei不在の中で国内でも確実にシェアを伸ばしてきたXiaomiとOppo。

一部機種はキャリアでも取り扱われるなどしていますが、やはりまだその主戦場はSIMフリー市場、といった感じ。

しかし今回、以前より当サイトと交流のある人物が、MVNO業界関係者から聞いた話として、2022年のこれらのメーカーの新機種展開予定に関する情報を教えてくれました。

2022年にXiaomiとOppoが国内リリースするSIMフリーモデルは減る?

今回得た情報によると、XiaomiおよびOppoの両社が2022年にSIMフリー機種としてMVNOから展開する機種は昨年よりも少なくなる、とのこと。

具体的に何機種、というのは不明ですが、「半分という事はないけど、2/3くらいになる可能性がある」とのことで、理由はメーカーの生産コスト上昇により昨年までのように安価なモデルを調達しにくくなったから、という事の模様。

新型コロナの影響で半導体をはじめとする様々な部品コストが上がっているのは周知の事実です。

要は、今までのようにエントリーモデルやミッドレンジモデルを低コストで生産できなくなった→販売価格を上げざるえない→でも日本では販売価格を上げると売れない→展開機種数を減らす、ということではないかと思われます。

ちなみにXiaomiが昨年国内でリリースしたスマートフォンはRedmiブランドモデルも含めて7モデル、Oppoは4モデルです。

一方、2022年に入ってXiaomiはRedmi Note 11、Xiaomi Note 10T、Redmi Note 11 Pro 5Gの3機種をリリース(予定)。Oppoはまだ1機種も発表・発売をしていません。

数を数えたわけではありませんが、確かに、2022年前半のXiaomiおよびOppoの投入ペースは遅い、少ないという気もします。

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