
ソニーモバイルの2025年フラッグシップモデル、Xperia 1 VII。
そのドコモ版SO-51Fに対してソフトウェアアップデートの提供が開始されました。
1週間あまりで2度のアップデート

今回提供されたアップデートの内容は「端末がスリープ中に再起動する場合がある」不具合の改善がメインの模様です。
Xperia 1 VIIでは「スリープ中」かは不明ながら、Felica使用時に端末が勝手に再起動したり、再起動を繰り返すという不具合が複数報告されているので、今回のアップデートはこれを修正するものである可能性もありそうです。
なお、ドコモ版のXperia 1 VIIに対しては6月25日に6月分セキュリティパッチを含むソフトウェアアップデートが配信されたばかり。また、基本的にXperia向けのファームウェアアップデートは多くても月に一度。
前回から1週間程度で新たなアップデートが提供されるという事は、かなり緊急性の高い不具合修正のアップデートである可能性が高そうです。
ちなみにXperia 1 VIIは国内・海外モデルを問わず、突然端末の電源が落ちて電源が入らなくなる「突然死」の報告が増加していますが、今回のアップデートとの関連性は現時点では不明です。