ソニーの新型Xperiaフラッグシップ、Xperia 1 IV。
国内ではソフトバンク版の発売日が6月3日で確定したことにより、おそらくドコモ版やau版も同日、あるいは数日ズレでリリースとなりそうです。
そんなXperia 1 IVですが、ユーザーの間で話題となっているのはその強気な価格設定で、国内はもちろん、海外でも前モデルから価格アップとなっています。
そんなXperia 1 IVですが、先日、Reddit上のアンケートで同モデルを買わない予定のユーザーの64%がその理由として価格、つまり「高すぎる」ことを理由として回答していました。
そして今回、同じReddit上でこれと関連する別のアンケートが実施されていました。
今回のアンケートはXperia 1 IVを「買わない」予定のユーザーを対象にしたもので:
「もしXperia 1 IVの価格がXperia 1 IIIから据え置きだったら買いますか?」
という質問。
まだ途中経過ではありますが、現時点で同モデルを買わない予定の人であっても、そのうちの6割はもしXperia 1 IVの価格が1 IIIと同額だったら買う、と回答しています。
これは先の同モデルを買わない理由の64%が価格、という結果と整合性があるのではないでしょうか。
また、今回の結果から、具体的な価格帯として、ユーザーの多くはXperia 1 IIIくらいまでの価格であれば許容できる、とも言えます。
なお、国内キャリア版では円安の影響か前モデルから2割程度の価格アップとなっているXperia 1 IVですが、海外での値上げ幅は欧州などでは1割未満。
一方、米国版はストレージが前モデルの256GB→512GBになっていることもあり、価格は$1299→$1,599へ大幅アップとなっています。
よって、一口に海外版Xperia 1 IVの価格とっても前モデルとの価格差がまちまちなので、今回のアンケートの回答もその価格差に左右される部分も大きいのかもしれません。
ただ、大雑把に言うと、同モデルの価格は前モデルら2~4万円アップしていると言えるのでこの価格差が購買判断にここまで大きな影響を与えている、というのはなかなか興味深いところです。
ソース:Reddit
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