2019年の日本上陸以来、国内でもじわじわとシェアを拡大しているという印象のXiaomi/Redmiスマートフォン。
今年はすでにRedmi Note 11やRedmi Note 10T、Note 10 JEなどをリリース。
今後もRedmi Note 11 Pro 5GやXiaomi 12T Proなどが展開されると予想されています。
そんなXiaomi/Redmiのミッドレンジモデルのソフトウェアアップデートに関して、少し興味深い情報がありました。
xioamiuiが伝えたもので、これによると、同社が2019年2月にリリースしたRedmi Note 7、Note 7 Pro、Redmi GOの3モデルのソフトウェア・アップデートのサポート期間が正式に終了した、というもの。
このモデルはまだXiaomi/Redmiスマートフォンの日本上陸前にリリースされたモデルなので、それがどうしたの?と思う方も多いかもしれません。
ただ、今回の情報、逆に言えばこれらのモデルはつい最近までセキュリティー・アップデートは提供されていた、ということに。
Redmi Note 7などは2019年春から2022年春まで、約3年間もセキュリティーアップデートのサポートを受けていたということになります。
ちなみに、国内で初めてリリースされたXiaomiモデルは2019年12月のXiaom Mi Note 10/Note 10 Pro。Redmiモデルは2020年6月のRedmi Note 9Sですが、もし、これらの機種にもこの「3年ルール」が適用されるのであれば、それぞれ2022年秋~冬、2023年春~夏ごろまではアプデサポートの対象になる、ということになります。
シャオミは昨年の秋ごろ、当時最新だったXiaomi 11T/11T Proの発表とほぼ同時に、フラッグシップ/ハイエンドモデルについては今後3回のOSアップデートと4年間のセキュリティーアップデートを提供することを明言しています。
一方、同社のミッドレンジのアップデート保証に関して公式な情報はでていないので、今後のミッドレンジすべてで同様のアップデートサポートが提供されるとは限りません。
ただ、国内で展開されている機種でもセキュリティーアップデート・サポートが3年未満という機種も少なくありません。
そういった意味で、Xiaomi/Redmiのモデルがミッドレンジであってももセキュリティアップデートに関しては比較的長くサポートしてもらえる、というのは大きなプラスではないかと思います。
ソース:xiaomiui
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