Google最新スマホ、Pixel 6/6 Proの廉価版となるPixel 6a。
先日、同モデルとみられる機種がFCC認証を通過するなど、正式発表・リリースに向けた準備は進んでいる模様です。
一方、このPixel 6aですが、外観についてはPixel 6/6 Proと非常に良く似たデザインとなることが判明しているものの、スペックについてはまだ不明な部分が多いのも事実。
そんな中、GIZMOCHINAよりこのPixel 6aに関する一歩踏み込んだスペック情報がでてきました。
まず、Pixel 6aは、Google Tensor GS101チップセットを搭載する予定で、これはフラッグシップスマホ「Pixel 6」と「Pixel 6 Pro」のSoCと同じ。メモリは6GB / 8GBのRAMでストレージは128GBとのことです。
またバッテリー容量は 4,800mAhで30Wの急速充電に対応。
ディスプレイはフルHD+の解像度と90Hzのリフレッシュレートに対応の6.62インチの有機ELスクリーンを搭載とのことです。
Pixel 6が6.4インチ、6 Proが6.71インチなのでサイズ的には6 Proの方に近いという事になります。
また、リーク済みのCADレンダリングでは、中央にパンチホールが配置され、前面カメラはPixel 6と同じ800万画素のソニー製IMX355を搭載。
リアカメラについては標準カメラのセンサーは1220万画素のソニーIMX363。
これはPixel 3時代から採用されているセンサーと同じで、この点がメインカメラにSamsung GN1 50MPを搭載しているPixel 6/6 Proとの最大の違いと言えそうです。
一方、超広角カメラに関しては1200万画素のソニーIMX386を搭載で、これは6/6 Proと同じです。
こうみると、Pixel 6から明らかにダウングレードされているのはメインカメラセンサーのみ、といった感じで、あとはディスプレイなどに関してはマイナーなダウングレードといった感じです。
となると、気になるのは価格ですが、Pixel 6aはひょっとするとPixel 5→5aほど大きく値段は下がらないかもしれませんね。
ソース：GIZMOCHINA
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