シャオミのミッドレンジモデル、Redmi 9T。
昨年国内でリリースされたXiaomi製スマートフォンとしては最もよく売れたモデルの一つで、一部で文鎮化などの不具合報告はあったものの、依然としてユーザーはかなり多いという印象。
そんなRedmi 9Tが今回、Android 12へのアップデート対象となることが判明しました。
xiaomiuiが伝えたもので、これによると今回、Redmi 9T向けのAndroid 12ベースの最新ファームウェア「V12.5.9.0.RJQMIXM」が発見。
これにより、同モデルのAndroid 12アップデートに向けた内部テストが開始されていることが明らかになった模様です。
ただ、このRedmi 9Tに提供されるAndroid 12のカスタムOSがMIUI13になるかは不明とのことで、ひょっとするとMIUI自体は12.5のままである可能性もあるようです。
Redmi 9Tは国内では昨年2月に発売された機種で、リリース時のOSはAndroid 10。すでにAndroid 11アップデートが提供されています。
一方、過去のXiaomi/RedmiのミッドレンジモデルのOSアップデートは基本1回でしたが、国内でもリリース済の最新モデル、Redmi Note 11などは2回のOSアップデート提供が確実となっています。
ひょっとするとシャオミのミッドレンジモデルに関しても基本2回のOSアップデート提供というポリシーに変更されたのかもしれませんね。
ちなみにRedmi 9TはAndroid Enterprise Recommendedの認定を受けており、Xiaomi公式サイト上のデータシートを見るとAndroid 12アップデート対象となることが記載されています。
この点からしても、同モデルがAndroid 12アップデート対象となることは確実と言えると思います。
ソース、画像:xiaomiui
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