シャオミの展開するミッドレンジシリーズ、Redmi Note 11。
国内でも先日無印のRedmi Note 11が発売され、OCNモバイルでは初毎直後にもかかわらず12,800円とかなりの激安で販売されていることもあり、注目度はかなり高い、という印象。
また、先日の情報によると5G通信対応のRedmi Note 11 Pro 5Gも楽天モバイルからリリースされる可能性が高そうす。
しかしこのRedmi Note 11シリーズ、国内で一般的に知られているのは「ごく一部」で、実はグローバル版や中国版、そしてインド版などを入れる相当な機種数となるようです。
GSMArenaがGSMArenaがまとめていたもので、以下はそのRedmi Note 11シリーズの機種一覧:
- Redmi Note 11 Pro (中国版):Dimensity 920、11月発売
- Redmi Note 11 Pro+ 5G:Dimensity 920、11月発売
- Redmi Note 11 (中国版) Dimensity 810、11月発売
- Redmi Note 11 4G:Helio G88、12月発売
- Redmi Note 11T 5G:Dimensity 810、12月発売
- Redmi Note 11:Snapdragon 6802月発売(日本発売)
- Redmi Note 11S:Helio G96、2月発売
- Redmi Note 11 Pro 5G:Snapdragon 695、2月発売(日本発売の可能性あり)
- Redmi Note 11 Pro:Helio G96、2月発売
- Redmi Note 11E Pro:Snapdragon 695、3月発売
- Redmi Note 11 Pro+ 5G (インド版) :Snapdragon 695、月発売
- Redmi Note 11E:Dimensity 700 5G、3月発売
- Redmi Note 11S 5G:Dimensity 810 5G (噂)
「5G」と冠してしていないのに5Gだったり、かと思うと4Gを冠していたり、海外モデルの動向を知っている人ほど混乱するラインナップとなっています。
つまり、存在が確認されているだけで12機種、リリースの噂があるものを入れると13機種とになり、それぞれ微妙に搭載チップが違ったりサイズが違ったりと、異名同一機種ではないというのがまたすごいところ。
これだけの機種数があったシリーズというのは過去にないのではなく、これはスマートフォンの「シリーズ最多機種」のギネス記録で間違いないと思います。(そんな記録があるとは思いませんが・・・)
また、このRedmi Note 11シリーズは比較的高い機種でも日本円で3万円台後半といったところの模様。
この気合の入ったラインアップを見ると、シャオミが一気にローワーミッドレンジ/エントリーモデル市場でのシェア拡大を狙う気迫のようなものを感じます。
ソース、画像:GSMArena
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