先日、有名リーカーからレンダリング画像がリークされたソニーの2022年フラッグシップ、Xperia 1 IV。
外観的には前モデルのXperia 1 IIIから大きな変化はなく、デザインコンセプトがキープとなることは間違いなさそうです。
一方、このXperia 1 IVのスペックについては様々な噂レベルの情報が交錯している状態で、詳細は不明。
しかし今回、この新型Xperiaのちょっと「意外」な部分のあるスペック表がみつかりました。
Xperia 1 IVはSnapdragon 888+搭載?
海外サイト、mysmartpriceというサイトに掲載されていたもので、同サイトは有名リーカー、Onleaks氏からの未発表モデルのレンダリング画像を掲載することでも知られているサイト。
最初に目を引くのは搭載チップセットで、Snapdragon 888+とあります。
これまでのパターンであれば同モデルに最新チップのSnapdragon 8 Gen1が搭載されることが既定路線のはずですはずですが、これはどういうことでしょう。
Xperia 1 IVに搭載されるチップセットについては一部ではサムスン製ではなく、TSMC製のSnapdragon 8 Gen1になる、という噂は以前ありましたが、昨年のチップセットを採用するというのは噂レベルでも初耳です。
カメラは16MP+16MP+16MP?
また、さらに気になるのがカメラスペックで、ご覧のように標準、超広角、望遠のすべてが16MPセンサーとなっています。
Snapdragon 888+は昨年後半や今年初めにリリースの一部モデルに搭載されていますが、
Xperia 1 IVのカメラに関しては48MPセンサーが最低3つ、あるいは過去モデルから据え置きの12MPと言われていますが、16MPセンサーを搭載というのは新しい情報です。
ディスプレイは6.67インチに拡大、電池量量は5000mAh?
そしてさらにサプライズはディスプレイサイズ。Xperia 1 IIIは6.5インチですが、今回の情報によるとXperia 1 IVは6.67インチとのこと。
ただ、先日のレンダリング画像のリーク情報によるとXperia 1 IVのサイズは1 IIIとほとんど変わらず、見た目ではベゼルの太さも変化なしといった感じでした。
となると、この情報が間違っているのか、レンダリング画像の一部情報が間違っているのかのいずれか、ということになります。
なお、バッテリー容量は5000mAhと前モデルから500mAhアップする模様です。
これまでリーク・噂されていたスペックとはずいぶん異なる仕様。
特にチップセットについてはもしこれが正確な情報であればかなりがっかりするユーザーも多いと思います。
このサイトのスペック情報が過去にどの程度正確なものだったかは分かりませんが、結構有名なサイトなので、非常に気なるところです。
ソース:mysmartprice、画像:LETSGODIGITAL
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