本日、シャオミがグローバル版の発表を行ったXiaomi 12シリーズ。
事前予想通り、Snapdrago 8 Gen1搭載のXiaomi 12/12 ProとSD870搭載のXiaomi 12Xという3機種展開となることが判明しました。
このXiaomi 12シリーズ、発表前の先日、Xiaomi Japanのツイッター公式アカウントでも発表会の案内がされており、そのため、国内リリースも期待されていました。
が、今回、シャオミが公式な形で同シリーズの日本発売はない、と明言していました。
過去のパターンでは同社が日本の公式アカウントから発表予告をしていた機種/シリーズは国内でもリリースされていたので、今回はちょっと異例とも言えます。
一方、国内で展開されているXiaomi製スマホは海外展開されているモデルからするとごく一部ではありますが、同社が国内で発表予告したモデルを国内リリース「しない」とアナウンスするのは珍しい、というかおそらく今回が初めてだと思います。
ただ同社は今回、Xiaomi 12シリーズのグローバル版発表の告知を日本語でしており、国内ユーザーが発売を期待してしまう可能性を考慮。その誤解をあらかじめ解いておくという意図があったのではないかと思われます。
一方、昨年もXiaomi Mi 11シリーズは国内リリースはありませんでしたが、後半のXiaomi 11T/11 ProはSIMフリーモデルが日本でもリリースされています。
よって、今年もXiaomi 12T/12T Proが存在すれば国内での展開の可能性は高いと思われます。
ソース:Twitter (Xiaomi Japan)
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