iPhone DuoのメインカメラはiPhone 18 Proより小型、分解動画でセンサーサイズの違いが判明

Apple初の折りたたみスマートフォンとされるiPhone Duoについて、メインカメラのイメージセンサーがiPhone 18 Proよりも小さいことが判明しました。これまで両機種には同じセンサーが採用されると考えられていましたが、分解動画によって異なるセンサーが搭載されていることが確認されたようです。

iPhone Duoは1/1.59インチのセンサーを採用

今回明らかになったのは、WekiHomeが公開したiPhone Duoの分解動画です。

当初、iPhone DuoのメインカメラにはiPhone 18 ProおよびiPhone 18 Pro Maxと同じイメージセンサーが採用されていると考えられていました。

しかし、分解によって確認されたのは、Sony IMX954という1/1.59インチのセンサーです。これはセンサーの型番こそ異なるものの、通常モデルのiPhone 17と同じサイズです。

一方、iPhone 18 ProにはSony IMX905が採用されています。両者のセンサー面積を比較すると、iPhone Duo側は約30%小さく、逆にiPhone 18 Pro側は約40%大きい計算になります。

ソフトウェア処理だけでは埋めにくい差

もちろん、カメラの画質はイメージセンサーの大きさだけで決まるわけではありません。画像処理エンジンやレンズ、ソフトウェアによる補正なども画質に影響します。

実際にPhoneArenaの記者が両機種を使用して比較したところ、iPhone Duoの写真はiPhone 18 Proに大きく劣るわけではなかったものの、画質には明確な差が残っていたとのことです。

ただし、センサー面積にこれだけの違いがある場合、ソフトウェア処理だけで完全に補うのは難しいと考えられます。特に暗所撮影や明暗差の大きな場面などでは、センサーの違いが画質に影響する可能性があります。

Galaxy Z Fold8と同じ方向性のカメラ構成

今回の発見によって、iPhone Duoのカメラ構成はSamsungのGalaxy Z Fold8に近い位置付けになるとも指摘されています。

Galaxy Z Fold8もメインカメラと超広角カメラに同じサイズのイメージセンサーを採用しており、カメラ性能を最優先する一般的なフラッグシップモデルとは異なる設計思想が見られます。

折りたたみスマートフォンは、薄型化やヒンジ構造、内部スペースの確保など、通常のスマートフォンにはない設計上の制約があります。そのため、カメラ性能と本体設計のバランスを取る必要があるのかもしれません。

とはいえ、高価格帯の製品であることを考えると、カメラ性能にも妥協したくないユーザーは少なくないでしょう。iPhone Duoは折りたたみならではの使い勝手が魅力になる一方、iPhone 18 Proと同等のカメラ性能を期待している場合は注意が必要になりそうです。

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