
OPPOが開発を進めている初のジンバルカメラが、間もなく発表される可能性が浮上しました。開発コードネームは「Fuyao」とされ、DJIのOsmo Pocketシリーズを主な競合製品として想定しているようです。
OPPOは2026年中に新しい形状のイメージング製品シリーズを投入する計画を以前から明らかにしており、今回の情報はその具体的な製品が登場する時期が近づいていることを示唆しています。
OPPOがDJIやInsta360に対抗するジンバルカメラを開発
今回の情報を伝えたのは、中国のリーカーDigital Chat Station(DCS)です。
同氏によると、OPPOが開発しているFuyaoはポケットサイズのジンバルカメラで、現在は発売に向けた準備が進んでいるとのことです。さらに、社内では製品の成功に対する期待も高まっているとしています。
DCSはコメント欄で、OPPOが最近になって競合製品の分析を進めていることにも言及しており、正式発表までそれほど時間はかからない可能性があります。
この市場では、DJIのOsmo Pocketシリーズに加えて、Insta360もLuna ProやLuna Ultraを投入するなど、競争が激しくなっています。さらにvivoも同様のポケット型ジンバルカメラを開発していると報じられており、中国スマートフォンメーカーによる新たな競争分野になりつつあります。
1/1.12インチの200MPカメラを搭載する可能性
Fuyaoについては、これまでのリークでカメラ仕様に関する情報も浮上しています。
OPPOとvivoは、どちらも1/1.12インチの大型センサーを採用した200MPカメラの搭載を検討しているとされていました。
OPPOの製品については、Hasselbladとの共同ブランド展開や、同社のスマートフォンとの連携機能も噂されています。
特にスマートフォンとの連携が実現すれば、ジンバルカメラで撮影した映像や写真を直接スマートフォンに転送し、そのまま編集やSNSへの投稿ができるようになる可能性があります。
ただし、200MPセンサーやHasselbladとの協業については、現時点で確定した仕様ではありません。
2027年は横幅の広い端末やAIにも注力か
DCSはOPPOの2027年に向けたスマートフォン戦略についても触れており、今後は横幅の広いデザインやAIを重視する方針になると説明しています。
以前から噂されている横長の折りたたみスマートフォンについても、設計がほぼ完成しているとのことです。
一方、残念な情報として、次期フラッグシップモデルとされるFind X10 Ultraについては、現在開発が保留されており、発売されない可能性もあるとしています。
OPPO初のジンバルカメラFuyaoは、スマートフォンメーカーがカメラ市場へ進出する新たな動きとして注目されます。特に大型センサーの採用やスマートフォンとの連携が実現すれば、従来のアクションカメラとは異なる魅力を持つ製品になるかもしれません。DJIやInsta360が先行する市場にOPPOがどのような製品を投入するのか、正式発表が待たれます。

