RedMagic 12、第9世代の画面下カメラを搭載へ 国内向けティザー動画も

RedMagicの次期ゲーミングスマートフォン「RedMagic 12」シリーズに、第9世代となる画面下カメラ技術が採用されることが明らかになりました。RedMagic幹部の江超氏が明らかにしたもので、同社は長年にわたって画面下カメラの改良を続けており、次期モデルではさらに進化した技術を投入する方針です。

5年間で8世代を進化させてきたUDC技術

RedMagicは、ディスプレイにノッチやパンチホールを設けず、画面全体を表示領域として利用できるゲーミングスマートフォンを以前から追求しています。

同社が画面下カメラを採用したのはRedMagic 8シリーズからで、今回のRedMagic 12はその流れを受け継ぐモデルになります。約5年にわたって技術を改良し、すでに8世代の画面下カメラ技術を開発してきたとされています。

今回の第9世代では、カメラをディスプレイの下に隠すだけでなく、フロントカメラの画質とディスプレイの見え方を両立することが重要なポイントになりそうです。

画面の切り欠きをなくしてゲームに集中

画面下カメラの大きなメリットは、パンチホールなどによる表示領域の欠損をなくせることです。

特にゲーミングスマートフォンでは、ゲーム画面の上部にカメラ用の穴が存在すると、映像の一部が遮られてしまうことがあります。カメラをディスプレイの下に配置すれば、ゲームや動画をより全面的に表示できます。

一方で、ディスプレイの下にカメラを配置すると、OLEDパネルを透過して光を取り込む必要があります。そのため、カメラ画質を維持しながら、カメラ部分を目立たなくすることは技術的に難しい課題です。

RedMagicはこれまで、このカメラ画質、ディスプレイの透明性、カメラの隠蔽性という3つの要素のバランスを改善してきたとみられます。

RedMagic 12の詳細はまだ不明

RedMagic 12が世界で初めて第9世代の画面下カメラ技術を搭載するスマートフォンになると、江氏は説明しています。

前世代のRedMagic 11 Proシリーズでは、16MPの画面下フロントカメラを搭載し、6.85インチの1.5K・144Hz BOE X10 AMOLEDディスプレイとSnapdragon 8 Elite Gen 5を組み合わせていました。上位モデルでは最大24GBのRAMと1TBストレージにも対応しており、ゲーミング性能を重視した構成となっています。

RedMagic 12については、現時点ではディスプレイの解像度やリフレッシュレート、搭載チップ、背面カメラ、バッテリー容量などの詳細は正式発表されていません。また、発売時期についてもまだ明らかになっていません。

今回の発表では画面下カメラの第9世代技術が大きくアピールされていることから、RedMagic 12ではディスプレイを中心とした進化が大きな見どころになる可能性があります。これまで8世代にわたって改良されてきたUDC技術が、実際のカメラ画質や画面の見え方にどこまで反映されるのか注目されます。

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