
Appleは、最新のiOSとなるiOS 27を9月14日から提供すると正式発表しました。新たに発表されたiPhone Duoなどには発売時から搭載されるほか、iPhone 11以降を中心とした幅広い既存モデルにもアップデートが配信されます。また、iPhone 14から提供されている衛星経由の緊急通信についても、少なくとも今後1年間は無料で利用できる見通しです。
iOS 27はiPhone 11以降に対応
iOS 27は9月14日から、以下のiPhoneで利用可能になります。
- iPhone 11 / 11 Pro / 11 Pro Max
- iPhone 12 / 12 mini / 12 Pro / 12 Pro Max
- iPhone 13 / 13 mini / 13 Pro / 13 Pro Max
- iPhone 14 / 14 Plus / 14 Pro / 14 Pro Max
- iPhone 15 / 15 Plus / 15 Pro / 15 Pro Max
- iPhone 16 / 16e / 16 Plus / 16 Pro / 16 Pro Max
- iPhone 17 / 17e / 17 Pro / 17 Pro Max
- iPhone Air
- iPhone SE(第2世代以降)
今回のアップデートでは、比較的新しいモデルだけでなく、iPhone 11シリーズまで対象となっているのが特徴です。ただし、iOS 27のすべての新機能を利用できるわけではありません。
最大の注目は大幅刷新されたSiri
iOS 27の目玉となるのが、AIを活用して大幅に進化したSiriです。チャットボットに近い使い方ができるようになり、従来のSiriとは異なるAIアシスタントへと変貌します。
ただし、Siri AIはApple Intelligenceに対応するiPhoneが必要です。対応機種では、写真アプリでAIを使って画像の外側を生成する機能や、よりリアルな画像を作成できるImage Playgroundなども利用できるようになります。
AI機能に関心がないユーザー向けの改善も用意されており、アプリの起動速度が最大30%向上するほか、メールアプリの検索機能も強化されます。
衛星経由の緊急通信は無料期間を延長
iOS 27に合わせて、衛星経由の緊急通信についても重要な発表がありました。
AppleはiPhone 14シリーズから衛星通信機能を提供しており、これまで無料で利用できる期間を複数回延長してきました。今回も無料利用期間がさらに延長され、少なくとも今後1年間はサブスクリプション契約なしで利用できるとされています。
将来的には有料化される可能性があるものの、現時点では具体的な料金や導入時期は明らかになっていません。
iOS 27は9月14日に正式配信されるため、対応iPhoneを所有しているユーザーは間もなくアップデートできるようになります。特にSiri AIの刷新は今回のアップデートを象徴する機能となりますが、対応機種が限定されるため、古いiPhoneではiOS 27の新機能をすべて利用できない点には注意が必要です。


