iPhone 18 Pro Max、歴代最大のバッテリー容量を搭載か。最大9%増量の可能性

Appleの次期フラッグシップ「iPhone 18 Pro Max」について、バッテリー容量に関する新たな情報が出ています。うわさされている容量は5,391mAh~5,567mAhで、実現すればiPhoneとして過去最大になる見込みです。現行モデルから最大9%程度の増量となる可能性があり、バッテリー持続時間の大幅な改善にも期待がかかります。

5,500mAh級の大容量バッテリーを搭載か

これまでiPhoneは、Androidスマートフォンと比べてバッテリー容量そのものは小さいケースが珍しくありませんでした。それでも、AppleがチップやiOSを一体で設計し、バックグラウンド処理などを細かく制御することで、容量の数字以上のバッテリー持ちを実現してきました。

その状況をさらに変える可能性があるのが、iPhone 18 Pro Maxです。

現在の情報では、搭載されるバッテリー容量は5,391mAhから5,567mAhの範囲になるとされています。特に米国向けのeSIM専用モデルでは5,567mAhになるとの見方もあり、実現すれば現行のiPhone 17 Pro Maxが搭載する5,088mAhを大きく上回ります。

単純に容量だけを比較すると、増加幅は約6~9%です。もちろん、バッテリー容量が増えたからといって実際の駆動時間が同じ割合で伸びるとは限りませんが、これまで以上の余裕が生まれることは間違いありません。

iPhoneのバッテリー容量は長年Androidより小さかった

iPhoneは以前から、バッテリー容量の数字ではAndroidスマートフォンに大きく差をつけられてきました。

例えば2017年に登場したiPhone Xは2,716mAhでしたが、同時期のGoogle Pixel 2 XLは3,520mAh、Samsung Galaxy S8+は3,500mAhを搭載していました。

それでもiPhoneが実用的なバッテリー持続時間を確保できていたのは、Appleが独自設計のチップとiOSを組み合わせて最適化していたためです。特にアプリのバックグラウンド動作を細かく管理するiOSの仕組みは、バッテリー容量の差をある程度補ってきました。

ただ、近年はAndroid陣営の大容量化が急速に進んでいます。SamsungやGoogleの最上位モデルも5,000mAh前後のバッテリーを搭載するようになり、さらに中国メーカーでは6,000mAhを超えるスマートフォンも珍しくありません。

そうしたなかでAppleも、ついに容量そのものを大きく増やす方向へ進む可能性があります。

iPhone 17 Pro Maxで初めてSamsungやGoogleを上回った

Appleがバッテリー容量で大きな転換を見せたのは、前世代のiPhone 17 Pro Maxでした。

iPhone 17 Pro Maxは5,088mAhのバッテリーを搭載し、iPhoneとして初めてSamsungのGalaxy S UltraシリーズやGoogleのPixel Pro XLシリーズを容量で上回ったとされています。

ただし、実際のバッテリー持続時間は容量だけでは決まりません。テスト結果では、Galaxy S26が7時間53分、iPhone 17 Pro Maxが7時間46分となり、容量では下回るGalaxy S26のほうがわずかに長く動作しました。

このことからも、バッテリー容量の増加は重要ではあるものの、SoCやディスプレイ、OSの電力効率などを含めた総合的な最適化が重要だと分かります。

シリコンカーボン電池の採用にも注目

一方、Androidスマートフォンでは、さらに大容量のバッテリーを搭載する動きが加速しています。

特に中国メーカーを中心に採用が進んでいるのが、シリコンカーボン系のバッテリーです。従来型のリチウムイオン電池よりも、限られた本体内部のスペースで大容量化しやすいというメリットがあります。

実際に、9,210mAhという巨大なバッテリーを搭載するモデルでは、テストで13時間を超える駆動時間を記録した例もあります。

Samsungは今後のGalaxy S27シリーズでシリコンカーボン電池を採用する可能性がうわさされており、AppleやGoogleについても将来的な採用が予想されています。

もっとも、iPhone 18 Pro Maxについて現時点でシリコンカーボン電池の採用が確認されたわけではありません。今回うわさされている5,500mAh前後という容量が実現するのであれば、Appleが従来以上にバッテリー性能を重視していることを示す動きと言えそうです。

iPhone 18 Pro Maxが実際に5,567mAhのバッテリーを搭載するかどうかはまだ確定していませんが、もしこの情報が正しければ、歴代iPhoneで最大のバッテリー容量になるだけでなく、iPhoneの弱点とされることもあったバッテリー性能をさらに強化するモデルになる可能性があります。

特に大画面のPro Maxを長時間使うユーザーにとっては、数値以上に大きな意味を持つアップデートになりそうです。

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