Googleの新PC「Googlebook」、Androidアプリを直接利用可能に?連携機能を強化へ

Googleが9月の登場を予定している新しいPCプラットフォーム「Googlebook」に向けて、Androidスマートフォンとの連携機能を強化しているようです。最新のGoogle Play開発者サービスの更新内容からは、PC側からスマートフォンにインストールされているアプリへアクセスできるようになることが示されており、AndroidとPCの行き来がこれまで以上にスムーズになる可能性があります。

Googleは8月に入り、Googlebookを中心とした複数デバイス連携に関する機能を段階的に追加しており、正式登場に向けた準備が進んでいるようです。

PCからスマートフォンのアプリを利用できる可能性

Google Play開発者サービスの最新版「v26.33」の変更内容には、PCとスマートフォンの連携機能として「Googlebookからスマートフォンのアプリにアクセスできる」機能が記載されています。

具体的にどのような仕組みでアプリを利用するのかなど、詳細はまだ明らかになっていません。ただ、Googlebookのセットアップ時には複数デバイスを連携させる機能に関する案内が追加されており、GoogleがAndroidスマートフォンとPCをより密接に連携させようとしていることは確かなようです。

Windowsのスマートフォン連携機能のようにPCからAndroid端末の機能を利用できる仕組みになるのか、それともGoogle独自の新しい連携方法が採用されるのか、正式発表での詳細に注目が集まります。

「Ask Play」ではアプリやゲームの動画を確認可能に

今回のGoogle Playストア「v52.9」では、Geminiを活用した検索・質問機能「Ask Play」にも新機能が追加されています。

Ask Playの画面内から、アプリやゲームの紹介動画のハイライトを直接視聴できるようになりました。今後は画像を添付してアプリや機能を検索できる機能も準備されているとされており、アプリを探す際の利便性がさらに向上する可能性があります。

例えば、気になるアプリについて質問しながら実際の映像を確認できるようになれば、文章やスクリーンショットだけでは分かりにくい使用感も把握しやすくなりそうです。

大画面端末向けの改善など細かな変更も

このほか、Google Playストアでは大画面端末向けに、ホーム画面や検索画面で高品質なアプリを見つけやすくする機能が追加されています。

アプリをインストールした後に関連するアプリをまとめて紹介する機能や、オーディオブックの試聴コンテンツをホーム画面に表示する機能も順次導入される予定です。PCやスマートフォンにおける有害なアプリの検出機能「Play Protect」も改善されます。

なお、Google Play開発者サービスやPlayストアの新機能は、アップデート後すぐにすべての端末で利用できるとは限りません。Googleは多くの機能を段階的に提供しているため、端末や地域によって利用できるようになる時期が異なる場合があります。

Googlebookの詳細はまだ限られていますが、PCからスマートフォンのアプリにアクセスできる機能が実現すれば、AndroidとPCの境界を意識せずに使える環境へ一歩近づくことになります。9月の正式登場に向けて、Googleがどのようなデバイス連携を用意しているのか、今後の発表にも注目したいところです。

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