
Xiaomiが、次期フラッグシップスマートフォン「Xiaomi 18 Proシリーズ」を2026年9月末までに発表することを明らかにしたと報じられています。ラインアップには「Xiaomi 18 Pro」と「Xiaomi 18 Pro Max」に加え、新型折りたたみスマートフォン「Xiaomi 18 Fold」も含まれる見込みで、Xiaomiにとって9月は主力製品が一挙に登場する重要なタイミングとなりそうです。
一方、標準モデルとなるXiaomi 18については、Proモデルとは異なる時期に発表される可能性があるとされています。
Xiaomi 18 Foldには独自開発のXRING O3を初搭載か
今回の発表で特に注目されるのが、Xiaomi 18 Foldです。同モデルには、Xiaomiが開発した次世代フラッグシップ向けチップ「XRING O3」が初めて搭載されると伝えられています。
XRING O3はAI処理を重視したプロセッサとして開発されているとみられ、高性能と電力効率の両立を目指したチップになる可能性があります。Snapdragon 8 Elite Gen 6世代のSoCと並ぶ性能を発揮することが期待されており、Xiaomiの独自チップ戦略を占う製品としても注目されそうです。
また、同じXRING O3を搭載した「Xiaomi Pad 9 Pro Max」も登場するとされており、スマートフォンだけでなくタブレットにも独自チップの採用を広げる可能性があります。
標準モデルのXiaomi 18は年末以降に登場する可能性
Xiaomi 18シリーズでは、モデルごとに発表時期が異なるとみられています。標準モデルのXiaomi 18は「Venice」という開発コードネームで呼ばれており、Proモデルと同時ではなく、2026年12月から2027年1月頃の登場が予想されています。
XiaomiはまずProモデルや折りたたみモデルを先行して投入し、その後に標準モデルを追加する戦略を取る可能性があります。
また、Xiaomi 18 Proのコードネームは「hongkong」、Xiaomi 18 Pro Maxは「madrid」とされており、標準モデルとは異なる市場展開になるとの情報もあります。インドではProモデルのみが正式販売される一方、それ以外の地域ではより幅広いラインアップが展開される可能性があるようです。
久々に透明デザインモデルが復活するとの情報も
Xiaomi 18シリーズでは、かつての同社製スマートフォンで人気を集めた透明デザインが復活する可能性も浮上しています。
Xiaomiでは過去にMi 8やMi 9、Mi 10 Ultraなどで内部が透けて見えるようなデザインを採用したモデルを展開してきました。久しぶりとなる透明デザインの復活が実現すれば、近年のスマートフォンには少ない個性的な外観を求めるユーザーからも注目を集めそうです。
Snapdragonモデルと独自チップモデルを並行展開へ
現時点の情報では、Xiaomi 18シリーズのProモデルなどにはSnapdragon 8 Elite Gen 6シリーズが採用される一方、Xiaomi 18 Foldは独自開発のXRING O3を搭載する可能性があります。
ただし、正式な仕様や製品構成については、Xiaomiからすべてが明らかにされたわけではありません。特にチップの性能やモデルごとの搭載SoCについては、正式発表まで変更される可能性もあります。
Xiaomiの次期フラッグシップは、従来のSnapdragon搭載モデルに加え、独自チップを採用した折りたたみモデルも登場することで、これまで以上に幅広いラインアップとなる可能性があります。9月末までとされる正式発表に向けて、今後さらに詳しいスペックや発売地域、価格などが明らかになっていきそうです。


