Apple、2026年にソフトウェアサポート終了となるiPhone以外の製品を発表

Appleは2026年、複数のiPadやApple Watch、Mac、Apple TVで最新OSのサポートを終了する見込みです。一方、iPhoneについてはiOS 26を利用できるモデルがそのままiOS 27にも対応するとされており、今年はiPhoneユーザーにとって大きなサポート対象外モデルが発生する年にはならないようです。

ただし、OSのアップデート対象から外れたからといって、端末が突然使えなくなるわけではありません。Appleは過去の製品に対しても、OSのメジャーアップデート終了後にセキュリティ関連のアップデートを提供することがあります。

iPadはA12世代の一部モデルが対象外に

2026年にiPadOS 27の対象外となるとされているのは、以下のモデルです。

  • iPad Air(第3世代、2019年、A12 Bionic)
  • iPad Pro 11インチ(第1世代、2018年、A12X Bionic)
  • iPad Pro 12.9インチ(第3世代、2018年、A12X Bionic)
  • iPad(第8世代、2020年、A12 Bionic)
  • iPad mini(第5世代、2019年、A12 Bionic)

A12 Bionicを搭載したモデルが中心となっており、比較的新しいiPadであっても、今後は最新のiPadOSを利用できなくなるモデルが出てきます。

Apple Watchは5モデルがwatchOS 27の対象外に

Apple Watchでは、2020年発売のApple Watch Series 6から2022年のApple Watch SE(第2世代)までがwatchOS 27の対象外になるとされています。

対象となるのは以下の5モデルです。

  • Apple Watch Series 6(2020年、S6 SiP)
  • Apple Watch Series 7(2021年、S7 SiP)
  • Apple Watch Series 8(2022年、S8 SiP)
  • Apple Watch Ultra(第1世代、2022年、S8 SiP)
  • Apple Watch SE(第2世代、2022年、S8 SiP)

特にApple Watch Ultraの初代も対象外となる点は注目されます。2022年に登場したモデルですが、最新世代のwatchOSには対応しなくなる見込みです。

Intel MacもmacOS 27で大きな転換点に

Macではさらに大きな変化が起こります。macOS 27ではIntelプロセッサ搭載Macがサポート対象から外れるため、以下のモデルが対象外になるとされています。

  • MacBook Pro 16インチ(2019年)
  • MacBook Pro 13インチ(2020年、Thunderbolt 3ポート×4モデル)
  • iMac(2020年)
  • Mac Pro(2019年)

AppleはすでにMacのApple Siliconへの移行を進めていますが、macOS 27でIntel Macのサポート終了がさらに明確になります。

Apple TVも2モデルが対象外に

Apple TVでは、2015年発売のApple TV HDと2017年発売のApple TV 4K(第1世代)がtvOS 27の対象外になる見込みです。

長期間利用されてきたモデルだけに、これらを現在も使っているユーザーは今後、最新機能やOSアップデートを利用できなくなる可能性があります。

サポート終了=すぐに使えなくなるわけではない

今回の対象モデルについて注意したいのは、最新OSのサポートが終了したとしても、端末そのものが突然使えなくなるわけではないという点です。

実際、Appleはかなり古い製品にもセキュリティ関連のアップデートを提供しています。2026年には、2013年発売のiPhone 5sや2014年発売のiPhone 6向けにもiOS 12.5.8が配信されました。

このアップデートは、FaceTimeやiMessage、端末のアクティベーションなどを引き続き利用できるよう、ソフトウェア証明書を更新する目的で提供されたものです。

ただし、最新OSを利用できない端末は時間が経つほどセキュリティ面で不利になります。特にネットバンキングや決済、個人情報を扱う用途では、古い端末を使い続ける場合には注意が必要です。

iPhoneはiOS 27の対象外モデルなし

一方、iPhoneについては状況が異なります。iOS 26に対応しているiPhoneは、そのままiOS 27にも対応するとされています。

ただし、Apple Intelligenceについては対応モデルが限定され、iPhone 15 Pro/15 Pro Max、iPhone 16シリーズ、iPhone 17シリーズ、iPhone 18シリーズなどが対象になるとされています。

OSそのものは利用できても、新しいAI機能など一部の機能は古いモデルでは使えないという形で差がつくことになりそうです。

今回のサポート終了は、Appleが各製品の世代交代を進めていることを改めて示すものです。特にIntel MacやA12世代のiPad、S8世代以前のApple Watchを使っている場合は、今後のOSアップデートやセキュリティ対応を見据えて、買い替えのタイミングを考える必要がありそうです。

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