
OPPOの新たなミドルレンジスマートフォンとみられる「OPPO A7 Pro Max」が、ベンチマークサイトGeekbenchに登場しました。正式発表前の情報ではあるものの、Qualcommの最新エントリー向けチップ「Snapdragon 4 Gen 5」を採用する可能性が高く、あわせて大容量バッテリーや高性能ディスプレイを備えるとのリークも浮上しています。
Geekbenchで最新チップと12GBメモリを確認
Geekbenchに登録された端末は、モデル番号「PYC110」を採用。製品名は記載されていませんが、中国の著名リーカーDigital Chat Station氏などの情報から、この端末が「OPPO A7 Pro Max」にあたるとみられています。

ベンチマークデータでは、コードネーム「SM4850」のプロセッサを搭載しており、CPU構成やAdreno 629 GPUの情報から、QualcommのSnapdragon 4 Gen 5を採用していることが確認されています。
また、テスト機はAndroid 16と12GB RAMを搭載。Geekbench 6ではシングルコア976点、マルチコア2250点を記録しました。CPU性能自体は前世代モデルと大きく変わらない水準とみられていますが、省電力性能やAI処理などで進化している可能性があります。
1万mAh級バッテリー搭載との噂も
これまでのリークによると、OPPO A7 Pro Maxはシリーズ初となる1万mAh級バッテリーを搭載する可能性があるとされています。
さらに、80W有線急速充電にも対応すると噂されており、超大容量バッテリーでありながら充電時間を大幅に短縮できる可能性があります。
近年は中国メーカー各社がシリコンカーボンバッテリーの採用を進めており、1万mAh級の容量を実現しながらも本体サイズを抑えた製品が増えつつあります。
ディスプレイやカメラの仕様も判明か
現時点で噂されている主な仕様は以下の通りです。
- 6.78インチ 1.5K OLEDディスプレイ
- 最大120Hzリフレッシュレート
- Snapdragon 4 Gen 5
- 12GB RAM
- 1万mAh級バッテリー
- 80W有線急速充電
- フロントカメラ:5000万画素
- リアカメラ:5000万画素メイン+200万画素サブ
- 厚さ約8.47mm
- 重量約226g
特にフロントカメラが5000万画素になるとの情報は、エントリーからミドルレンジ帯の製品としては比較的珍しく、自撮りやビデオ通話を重視するユーザーにも訴求する仕様となりそうです。
正式発表はまだ先、続報に期待
現時点でOPPOはA7 Pro Maxの存在を公式には認めておらず、今回判明した内容はGeekbenchへの登録情報やリークに基づくものです。
とはいえ、ベンチマークサイトへの登場は正式発表が近づいているサインとなるケースも少なくありません。Snapdragon 4 Gen 5を採用する初期のスマートフォンの1つとなる可能性もあり、今後は発売時期や価格など、さらに詳しい情報が明らかになることが期待されます。

