
次期iPhone「iPhone 18 Pro」および「iPhone 18 Pro Max」のバッテリー容量について、中国の規制データベースに登録された情報から具体的な数値が明らかになったと報じられています。今回の情報は、サプライチェーン分析で知られるリーカーの指摘によって確認されたものです。
中国・米国モデルで異なるバッテリー容量
今回のデータによると、「iPhone 18 Pro」は中国向けで4,056mAh、米国向けで4,288mAhとされています。これは前モデルのiPhone 17 Pro(中国3,988mAh/米国4,252mAh)から小幅な増加にとどまる数値です。
一方で「iPhone 18 Pro Max」はより大きな伸びが見られ、中国モデルで5,391mAh、米国モデルで5,567mAhとされています。iPhone 17 Pro Max(中国4,823mAh/米国5,088mAh)と比較すると、およそ500mAh前後の増加となっており、シリーズの中でも目立つ強化ポイントになっています。
米国版はeSIM専用設計で容量に差
中国モデルと米国モデルでバッテリー容量に差がある理由については、ハードウェア構造の違いが影響しているとみられています。米国版のiPhoneはiPhone 14以降、物理SIMスロットを廃止したeSIM専用設計となっており、その分内部スペースをバッテリーに割り当てることが可能です。
その結果、同一モデルでも米国版の方がやや大きなバッテリーを搭載できる設計になっているとされています。
規制データではエネルギー容量や仕様も判明
今回の登録情報には、バッテリー容量だけでなくエネルギー値なども含まれており、最大21.751Whの電力量や4.520Vの充電制限電圧なども記載されているとされています。また、バッテリーセルは2031年5月または6月まで有効とされており、長期供給を見据えた設計であることもうかがえます。
対象となる型番はS2232やS2233(iPhone 18 Pro)、S2235L/S2235およびS2236L/S2236(iPhone 18 Pro Max)とされており、これらがそれぞれのモデルに対応する可能性が高いと見られています。
バッテリー強化はA20 Proとの組み合わせで効果か
リーカーのDigital Chat Stationによると、サプライチェーン情報は以前から「中国モデルでも5,000mAh級に到達する」と示唆していたとされています。今回の5,391mAhという数値はその予測と一致しており、次世代チップ「A20 Pro(2nmプロセス)」との組み合わせによってバッテリー持続時間の明確な改善が期待されているといいます。
デザイン刷新や新機能の噂も浮上
iPhone 18 Proシリーズはバッテリーだけでなく、デザインや機能面でも変化が噂されています。具体的にはDynamic Islandの小型化や可変絞り式のメインカメラ、新型C2モデムの搭載(米国外モデル)などが検討されているとされます。
さらに、同時期にはApple初の折りたたみiPhoneの登場も予想されており、2026年秋のラインアップは大きな転換点になる可能性があります。
現時点では公式発表前の情報ではあるものの、規制データベース由来という点から一定の信頼性があり、今後の正式発表に向けた重要な手がかりとして注目が集まっています。
