
Nothingの新型完全ワイヤレスイヤホン「Nothing Ear (3a)」が、正式発表を目前にして高解像度画像と詳細スペックとともにリークされました。発表は現地時間で7月7日に予定されており、今回の情報流出によってデザインや機能の多くが事前に明らかになっています。
4色展開の透明デザイン、ケースは従来路線を踏襲
今回のリーク画像では、Nothing Ear (3a)がホワイト、ブラック、ピンク、イエローの4色展開になることが確認されています。特にイエローはブランドらしい個性を強く打ち出したカラーとなっています。

デザインは前モデル「Ear (a)」の流れを引き継いでおり、充電ケースは透明のフタを採用。ケースを開けなくてもイヤホンの有無が一目で分かる構造は健在です。イヤホン本体も一部に透明パーツを用いたデザインで、Nothingらしい“中身が見える美学”が継続されています。
ソニーLDAC対応と12mmドライバーで音質を強化
今回のリークで特に注目されているのが、ソニーの高音質Bluetoothコーデック「LDAC」への対応です。最大32bit/96kHz、最大990kbpsの伝送に対応し、ワイヤレスながら高解像度音源の再生を意識した仕様となっています。

さらに、12mm径のダイナミックドライバーを搭載するとされており、コンパクトな完全ワイヤレスイヤホンとしては比較的大型のユニットを採用することで、低音の迫力や音の厚みを強化している可能性があります。
ANC搭載の可能性と約99ユーロの価格設定
操作面では、スティック部分のタッチセンサーによるコントロールに対応し、タップ操作で各種機能を操作できる設計になる見込みです。また、イヤホンを使ってボイスメモを録音できる機能も示唆されており、日常利用での利便性も意識されています。

さらに、前モデル「Ear (a)」がアクティブノイズキャンセリング(ANC)に対応していたことから、「Ear (3a)」でも同様の機能が搭載される可能性は高いとみられています。
価格は約99ユーロ前後とされており、LDAC対応や大口径ドライバーを備えたモデルとしては比較的手頃な価格帯になる見込みです。性能とコストのバランスを重視した戦略的な製品となりそうです。
正式発表は間もなく予定されており、今回のリーク内容がそのまま製品仕様として確定するのか注目が集まっています。

