Xperia 1 V最新アップデートで5G不具合報告が拡大か、67.2.A.3.178適用後に通信障害の声

Sonyのフラッグシップスマートフォン「Xperia 1 V」に配信された最新ソフトウェアアップデート「67.2.A.3.178」を適用後、5G通信が利用できなくなるという報告がReddit上で相次いでいます。今回のアップデートはAndroid 15ベースの最新ビルドで、1 V向けとしては最後のアップデートになる可能性も指摘されていましたが、その直後から通信関連の不具合が広がっている状況です。

ドコモ版にも配信、キャリア版へも順次展開

今回問題が報告されている「67.2.A.3.178」は、本日ドコモ版「Xperia 1 V SO-51D」にも配信が開始されており、すでにソフトバンク版やau版には先行して提供されていたとみられます。一方でSIMフリー版には現時点で未提供とされており、影響範囲は今後さらに広がる可能性があります。

海外中心に5G非接続の報告が相次ぐ

Reddit上の投稿によると、このアップデート適用後に「5Gに接続できなくなった」という報告が複数寄せられています。対象はXperia 1 Vだけでなく、一部ではXperia 5 Vでも同様の症状が確認されているとの声もあります。

具体的には、アップデート前は5G通信が正常に利用できていたにもかかわらず、更新後は4Gに固定されてしまう、あるいはまったくモバイルネットワークに接続できなくなるといった症状が報告されています。

また、一部ユーザーの間で利用されていた開発者向けメニューを用いた「DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)」の切り替えによる回避策も、今回のアップデート以降は機能しなくなったとする報告が見られます。

VoLTEや通話機能にも影響か

さらに一部ユーザーからは、5GだけでなくVoLTE機能にも影響が出ているとの報告もあり、4G/5G環境下で通話やSMSが利用できないケースも指摘されています。これにより「実質的にモバイル通信が使えなくなった」とする声も出ています。

一方で、すべてのユーザーに同様の問題が発生しているわけではなく、地域やキャリアによってはアップデート後も正常に5G通信が維持されている例も確認されています。

国内では現時点で大きな報告なし、海外ローミングに影響の可能性

日本国内では、au版ユーザーから「国内では5G通信は問題なく利用できている」との報告もあり、現時点で大規模な障害は確認されていません。ただし海外での利用時に5G通信が利用できなくなるケースが報告されており、ローミング環境やキャリアプロファイルの違いが影響している可能性も考えられます。

特に海外SIMやプリペイド回線を利用しているユーザーの間では、アップデート後に5Gが完全に無効化されたとする報告が目立っており、影響の範囲はグローバル規模に及んでいる可能性も否定できません。

一部では解決策模索も、根本的な改善は未確認

ユーザーの間ではネットワークリセットや設定変更、さらにはサードパーティの手段を用いた回避策なども試みられていますが、決定的な解決には至っていないケースが多いようです。また、一部では代替手段の報告もあるものの、安定した解決方法としては確立していない状況です。

Xperia 1 V最後のアップデートになる可能性と不安

今回のアップデートは、Xperia 1 Vにとって最後の主要ソフトウェア更新になる可能性があるとも言われており、そのタイミングで通信機能に関する問題が浮上したことでユーザーの不安が広がっています。

現時点ではSonyから公式な不具合報告や修正アナウンスは出ておらず、今後の対応が注目されます。特にキャリア版への影響やSIMフリー版への展開を前に、早期の検証と修正が求められる状況となっています。

ソース

スポンサーリンク
スポンサーリンク
Xperia・Sony不具合・バグ
スポンサーリンク
Sumahodigestをフォローする
スポンサーリンク