シャープの最新ミッドレンジ、と言えばSD690搭載のAQUOS sense6ですが、今シーズンのもう一つのミッドレンジモデル、AQUOS wishの存在が気になっている方も多い模様。
一方、AQUOS wishはすでに台湾では先行リリースされており、今回、同モデルのカメラで撮影した画像を複数掲載したレビュー記事が発見されました。
カメラ素人の私から見ると十分「綺麗に撮れている」という印象。
パッと見では1~2世代前のハイエンドスマートフォンでとったくらいのレベルではないでしょうか。
比較画像があるわけでないので断言はできませんが、ネット上でみつかるAQUOS sense6やarrows Weといった同世代ミッドレンジでとった画像よりは画質のレベルが良いという印象を受けます。
また、このAQUOS Wishは最近では珍しいシングルカメラ仕様。
これでこのレベルの写真がとれればかなり優秀ではないかと思います。
このAQUOS wishにはカメラアプリはシャープの純正カメラアプリではなく、Googleの「Camera Go」が搭載されており、この記事によるとカメラ仕様のわりに高画質なのは同アプリによるところが大きいのかも、といった指摘も。
「Camera Go」アプリはもともと、軽量版 Android OS「Android Go Edition」スマートフォン向けに提供されており、「Google カメラ」アプリから不要な機能などを排除した要は「軽量版 Googleカメラ」といったところ。
ハードがイマイチでもソフトでここまでの写真が撮れる、というのは結構驚きです。
同モデルは大手3キャリアの取り扱うarrows Weと同じSnapdragon 480 5Gを搭載しており、発売されれば強力なライバル機種となりそうな雰囲気です。
なお、このAQUOS wishは国内では今のところauからSHG06として、そしてソフトバンクから法人向けスマホとして1月中旬にリリースされる予定ですが、今後MVNOからSIMフリー版が展開される可能性もありそうです。
ソース:電脳DIY
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