Xperia次世代モデルにLYTIA L910派生版搭載の可能性 Exmor T超えセンサーとして注目

ソニーが新たに発表したスマートフォン向けイメージセンサー「LYTIA L910」について、Xperia関連の高精度リークで知られる情報源から興味深い見解が出ています。次世代Xperiaではそのままの採用ではなく、チューニングを施した派生版が搭載される可能性があるとされており、さらに現行のExmor Tを上回る性能を持つセンサーとしても注目されています。

今回この見解を示したのは、Facebookのソニー関連ファングループ管理人として知られるLong Nguyen氏です。同氏は未発表のXperia 1 VIIIに関するデザインや仕様、カラーバリエーションなどを高い精度で的中させてきた人物として知られており、信頼性の高いリーカーの一人とされています。

Xperia向けは派生チューニング版の可能性

Long Nguyen氏によると、今回発表されたLYTIA L910がそのままXperiaに採用される可能性は高くないとしています。一方で、ソニーが名称や内部仕様を調整した派生モデルをXperia向けに投入する可能性は十分にあるとの見方です。

ソニーはこれまでもセンサーをそのまま流用するのではなく、スマートフォンごとに最適化を行ってきた経緯があり、今回も同様のアプローチが取られる可能性があります。

5000万画素の新世代センサー Exmor T超えの評価も

LYTIA L910は5000万画素の積層型BSI CMOSセンサーで、1/1.28インチのセンサーサイズ、1.22μmの画素ピッチを備えています。Quad Bayer構造に加え、LOFIC技術も採用しており、ダイナミックレンジの拡大が期待される構成です。

同氏はこのセンサーについて、現行Xperia 1 Vに搭載されているExmor Tを明確に上回る性能を持つと評価しており、今後Xperiaのカメラ進化の鍵を握る存在になる可能性を指摘しています。

HDR処理とのバランスが画質の鍵に

一方で、センサー性能が向上しても画質が単純に向上するとは限らないとも述べられています。特にHDR処理を過度に強めると、せっかくの広いダイナミックレンジが不自然な色表現につながる可能性があるためです。

そのため今後は、AI処理やHDR補正に頼りすぎるのではなく、より自然な色再現を重視する方向へ業界全体がシフトする可能性もあるとしています。ソニーはもともと自然な発色を重視する傾向が強く、この点でLYTIA L910系センサーとの相性は良いと考えられます。

現時点ではLYTIA L910のXperia搭載は確定していませんが、派生版の採用やExmor Tを超える次世代センサーとしての位置づけが語られている点は非常に興味深く、今後のフラッグシップXperiaのカメラ進化を占う重要な要素になりそうです。

ソース

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Xperia・Sony
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