Pixelユーザーが手放せない機能、1位は無料VPN、2位は通話スクリーニング、3位はレコーダー

Google Pixelシリーズには、他のAndroidスマートフォンでは利用できない独自機能が数多く搭載されています。こうしたPixelならではの機能が、端末を買い替える際にもPixelを選び続ける理由になっているようです。Android Authorityが実施した読者アンケートでは、1900人以上がPixelの独自機能について投票し、特に支持を集めた機能のランキングが明らかになりました。

1位はPixel専用の無料VPN

今回の調査で最も多くの票を集めたのは、Pixel 7シリーズ以降で利用できる無料のPixel VPNでした。

公共Wi-Fiを利用する際のセキュリティ対策として活用できるほか、インターネットサービスプロバイダーによる通信内容の追跡を抑えられる点もメリットです。追加料金なしで利用できることも、Pixelユーザーから支持されている理由と考えられます。

Pixel独自機能の中でも、特別な設定を必要とせず日常的に役立つ機能がトップになった格好です。

2位は迷惑電話対策の「通話スクリーニング」

2位に入ったのは、迷惑電話や不要な着信への対応を自動化できる「通話スクリーニング(Call Screen)」です。

Pixelでは、迷惑電話と判断した着信を自動的に拒否できるほか、判断が難しい場合でもAIを利用して相手とやり取りできます。Geminiがユーザーに代わって応答し、相手の発言内容を文字起こしして確認できる仕組みも用意されています。

知らない番号からの電話に直接応答する必要がなくなるため、営業電話や迷惑電話に悩まされているユーザーにとっては非常に便利な機能です。

さらにPixelには「Hold for Me」も搭載されており、電話の保留中にユーザーがその場で待ち続ける必要をなくせます。オペレーターにつながるまでの待ち時間をPixelが代わりに対応してくれるため、こちらもPixelならではの便利な機能です。

3位はGemini対応の「レコーダー」

3位に入ったのは「レコーダー」です。単に音声を録音するだけではなく、Geminiを利用して録音内容を文字起こししたり、要約したりできる点が特徴です。

複数の話者を識別し、それぞれの発言を分けて整理することもできます。会議やインタビューなど、複数人が話す場面でも録音した内容を後から確認しやすくなっています。

さらに、レコーダーのメモ機能はGemini Nanoを利用することでオフラインでも動作します。通信環境を気にせず文字起こしやメモを利用できる点も、Pixelユーザーにとって大きな魅力でしょう。

安全機能やPixel 10の新機能にも支持

今回の調査では、Pixel 10シリーズから導入されたiPhoneに似たスクリーンセーバー機能なども候補に挙がりました。

また、「事故検知(Crash Detection)」「Safety Check」「衛星SOS」といった安全関連機能もPixel独自の機能として支持されています。普段は利用する機会が少なくても、事故や緊急事態が発生した際に家族などへ位置情報を知らせられるため、いざというときの安心感につながります。

このほか、Pixelの電話アプリがコピーした電話番号を検出し、その番号への発信を自動的に提案してくれる機能を評価する声もありました。

今回のAndroid Authorityによる調査からは、Pixelユーザーが処理性能やカメラ性能だけを理由に端末を選んでいるわけではないことが分かります。無料VPN、迷惑電話対策、レコーダーによる文字起こし、安全機能など、日常生活で実際に役立つ独自機能が、Pixelを使い続ける大きな理由になっているようです。

ソース

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