Xiaomiが新たなゲーミングスマートフォン「Redmi K90 Ultra」の投入を予告しました。同社は公式ティザーの中で、本モデルを「究極のモバイルゲーム体験」を実現する端末として位置付けており、高いパフォーマンスと優れたゲーム性能を兼ね備えた製品になることをアピールしています。

これまでRedmiブランドはコストパフォーマンスに優れたスマートフォンで知られてきましたが、近年はゲーミング分野にも積極的に参入しています。今回のRedmi K90 Ultraも、その流れをさらに強めるモデルとなりそうです。
Redmi K90シリーズに新たな上位モデル
Redmi K90シリーズでは、すでに「Redmi K90 Max」や「Redmi K90 Pro Max」が展開されています。特にK90 Maxはシリーズの最上位モデルとして位置付けられ、高性能チップセットや冷却ファンを搭載するなど、本格的なゲーミング仕様が特徴となっています。
一方で、こうした高性能モデルは価格も上昇しやすく、一般ユーザーにとっては手が届きにくい存在になりがちです。
今回予告されたRedmi K90 Ultraは、ゲーム性能を重視しながらも価格を抑え、多くのユーザーが購入しやすいモデルとして投入される可能性があります。ハイエンド級の性能と手頃な価格の両立を目指した製品になるとみられています。
Snapdragon 8 Elite搭載の可能性
現時点でXiaomiは正式なスペックを公表していません。しかし、複数のリーク情報では、Redmi K90 UltraにQualcommの「Snapdragon 8 Elite」を搭載するとの見方が浮上しています。
Snapdragon 8 Eliteは2025年のフラッグシップスマートフォンで広く採用された高性能SoCであり、現在でも十分な処理能力を持つチップです。最新世代の最上位チップではないものの、ゲーム用途では依然として高いパフォーマンスが期待できます。
興味深いのは、シリーズ上位機種であるRedmi K90 MaxがMediaTekのDimensity 9500を採用しているとされる点です。もし今回の情報が正しければ、K90 UltraはMediaTekからQualcommへとプラットフォームを変更することになります。
冷却機構にも注目
ゲーミングスマートフォンにおいて重要なのが発熱対策です。リークでは、Redmi K90 Ultraにもアクティブ冷却システムが搭載される可能性があるとされています。
ただし、K90 Maxに採用されている内蔵ファンと同等の仕組みになるのか、それとも別の冷却方式を採用するのかは明らかになっていません。長時間のゲームプレイ時に安定した性能を維持できるかどうかは、今後公開される仕様の中でも大きな注目ポイントとなりそうです。
Xiaomiは今月中にも中国市場でRedmi K90 Ultraを発表するとみられています。正式スペックや価格はまだ不明ですが、近年のスマートフォン市場では価格上昇が続いているだけに、高性能とコストパフォーマンスを両立したゲーミングモデルとして注目を集めることになりそうです。


