Samsung、Galaxy S26初回出荷はMicron製D-RAMを50%搭載 価格交渉が今後の焦点に

Samsungは、3月2日に開催予定のGalaxy S26シリーズ発表を前に、初回出荷分の半分をMicron製LPDDR5Xメモリで生産していることが分かりました。これにより、Galaxy S26の価格設定にも影響が出る可能性があります。

初回出荷はSamsungとMicronで半々

関係者によると、Samsungのモバイル部門(MX)は、初回出荷分にDS部門製とMicron製LPDDR5Xをそれぞれ50%ずつ搭載する方針です。MX部門にとって、メモリ供給の確保は最優先課題であり、昨年末にはDS部門とMicronを相手に激しい交渉が行われました。現在、初回出荷後の供給比率についても、同様の構造が維持される可能性が高いとされています。

初回分には、前モデルGalaxy S25で採用されたLPDDR5Xをベースに、回路線幅を一部改良して生産性を15%向上させたMicron製品も含まれています。MX部門はこれにより、Galaxy Unpacked 2026での発表に向け、必要な初回供給量を確保できる体制を整えました。

価格交渉が今後の鍵

しかし、専門家は価格交渉が最大の課題になると指摘しています。DS部門とMicronはいずれも初回出荷後のLPDDR5X価格を大幅に引き上げる予定で、MX部門はGalaxy S26の販売価格を調整しつつ、Exynos 2600チップを約30%搭載してコストを部分的に吸収する計画です。それでも、メモリ価格の急騰により、収益性への圧迫は完全には解消されない見込みです。

なお、DS部門はMX部門との取引で長期供給契約(LTA)ではなく、四半期ごとの契約方式を採用しており、収益性の最大化を図っています。また、AppleもiPhone 17シリーズ向けLPDDR5Xを従来の2倍の価格で確保しており、業界全体でメモリ確保競争が激化しています。

発売スケジュールと今後の展望

Samsung MX部門は、米国カリフォルニア州サンフランシスコで3月26日午前3時(韓国時間)にGalaxy Unpacked 2026を開催し、Galaxy S26シリーズを正式発表する予定です。国内では発表翌日の2月27日から3月5日まで事前予約を受け付け、正式発売は3月11日を予定しています。

今回のメモリ構成と価格交渉の結果は、Galaxy S26の販売戦略だけでなく、スマートフォン市場全体の価格動向にも影響を及ぼす重要なポイントとなりそうです。

ソース

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GalaxyGalaxy S26シリーズ
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